リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

今日のニュースから

2006-02-24 16:18:41 | 家づくり
●松下電工、光の影響を受けず顔認証できる高精度カメラを開発

 松下電工は23日、太陽光などの影響を受けず、日中の屋外でも高精度の顔認証を可能とする「光変調アクティブカメラ」を開発したと発表した。ビルやマンションの顔認証による入退室管理システムとして、早ければ06年中に商品化する。価格は100万円以内に設定する予定。今後はカメラの小型化とコストダウンに取り組み、将来は携帯電話への搭載など幅広い用途に展開する。

 新開発のカメラは人物の顔を認証する際、カメラに内蔵した発光ダイオード(LED)から変調光を照射する。人物に反射して戻ってくる光から変調光だけを各画素ごとにつかまえるため、周囲光の影響を受けない画像が認識できる。変調光のみを画素単位で取り出す技術も独自開発した。


●4階建て住宅の展示場オープン パナホーム

 パナホームはこのほど、東京都大田区北馬込の馬込ハウジングギャラリー内に都市型4階建て住宅「ソルビオス」のモデルハウスをオープンした。

 同社によると、広く一般が見学できる4階建住宅のモデルハウスは全国初となる。

 都心回帰現象の中、都心の敷地は面積が限られ、建物の高層化が求められていることに対応した。

 同モデルハウスは、独自の重量鉄骨NSラーメン構造で2階建から5階建まで建築可能。無溶接構法で耐震性に優れ、大型地震においても全・半壊ゼロの実績を誇る鉄骨構造で、店舗や賃貸住宅などを併用した多彩なプランにも柔軟に対応することができる。


●アスベストの使用状況を標示 大阪府の府有施設で

 大阪府はこのほど、府が所有する施設におけるアスベストを含有する吹付け材の使用の有無や、改善措置の実施状況などを利用者にわかりやすく標示するため、「アスベスト点検結果標示制度」を創設した。

 また、同時にアスベストを含有する建材を使用している施設の管理者が施設の管理上、配慮すべき事項を定めた「アスベスト管理マニュアル」を策定した。

 いずれも4月1日から実施し、府有施設利用者の不安解消を図る。