今日の日記は、日本から突如として分離独立した東北の一寒村「吉里吉里国」を描く井上ひさしさんの代表的小説『吉里吉里人』(1981年新潮社刊)と同じように、「私たちは、新生北海道国民『道産子』として日本から独立します!」と高らかに宣言した啓蒙著書『24365北海道 北の夢』(24365北海道研究会+北山創造研究所著・2007年産経新聞出版刊)の提案のことです。その著書の中に、私の心に残ったとても気持ちが良くなる清清しい「北海道賛歌」がありました。以下に、その名文を皆さんに紹介します。
『羊は偉い。あったかいし、かわいいし、おいしい。
シャケは偉い。アイヌの魚皮衣、イクラが採れる、釣りができる。
とうもろこしは偉い。おいしい、燃料になる。
雪は偉い。きれい、観光になる、スキーができる、明るくなる、音が消える。
白樺は偉い。きれい、薪になる、防風林になる。
てんさいは偉い。砂糖になる、燃料になる。
牛は偉い。牛乳が採れる、おいしい。
ラベンダーは偉い。香りが良い、効能がある、絵になる。
やっぱり、北海道は偉い。』
この偉い北海道に、私は4月29日(木)から3日間だけ入国して「北の夢」を見てきます。
『羊は偉い。あったかいし、かわいいし、おいしい。
シャケは偉い。アイヌの魚皮衣、イクラが採れる、釣りができる。
とうもろこしは偉い。おいしい、燃料になる。
雪は偉い。きれい、観光になる、スキーができる、明るくなる、音が消える。
白樺は偉い。きれい、薪になる、防風林になる。
てんさいは偉い。砂糖になる、燃料になる。
牛は偉い。牛乳が採れる、おいしい。
ラベンダーは偉い。香りが良い、効能がある、絵になる。
やっぱり、北海道は偉い。』
この偉い北海道に、私は4月29日(木)から3日間だけ入国して「北の夢」を見てきます。