天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

新生北海道民・道産子と日本から独立宣言した著書『24365北海道・北の夢』は気持ち良くなる北海道賛歌

2010-04-26 21:38:31 | 日記
今日の日記は、日本から突如として分離独立した東北の一寒村「吉里吉里国」を描く井上ひさしさんの代表的小説『吉里吉里人』(1981年新潮社刊)と同じように、「私たちは、新生北海道国民『道産子』として日本から独立します!」と高らかに宣言した啓蒙著書『24365北海道 北の夢』(24365北海道研究会+北山創造研究所著・2007年産経新聞出版刊)の提案のことです。その著書の中に、私の心に残ったとても気持ちが良くなる清清しい「北海道賛歌」がありました。以下に、その名文を皆さんに紹介します。
『羊は偉い。あったかいし、かわいいし、おいしい。
シャケは偉い。アイヌの魚皮衣、イクラが採れる、釣りができる。
とうもろこしは偉い。おいしい、燃料になる。
雪は偉い。きれい、観光になる、スキーができる、明るくなる、音が消える。
白樺は偉い。きれい、薪になる、防風林になる。
てんさいは偉い。砂糖になる、燃料になる。
牛は偉い。牛乳が採れる、おいしい。
ラベンダーは偉い。香りが良い、効能がある、絵になる。
やっぱり、北海道は偉い。』
この偉い北海道に、私は4月29日(木)から3日間だけ入国して「北の夢」を見てきます。
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