天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

移動した品性劣悪最低男は2席占用せず足を満足に伸ばせない窓側乗客に自分バック放置した中央席を譲るべき

2012-07-11 20:54:54 | 日記
今日の日記は、私が関係する某ネット掲示板に投稿された札幌ANA便で遭遇した品性劣悪な最低男を弁護する書き込みに対する私の反論及び補足資料です。
以下に、その問題の投稿文を引用・掲載します。
・07/11 01:17『サーブ340のような小型機でも無い限り、ドアクローズ後に、近くの座席に移るのは重量バランスに対する影響は小さいので、問題にされない。客室乗務員に一言断りを入れればベター。座席に置いた荷物をシートベルトで固定するのは正規の方法です。機内に持ち込んだ楽器などを座席に置く場合も湖底にシートベルトを使います。(ちなみに半額運賃払えば楽器用に座席を確保できます。)着陸時に荷物を手に持たせないのは、事故発生時に荷物が飛んで、荷物が人に当たったり、通路に転がって避難の邪魔になるのを防ぐため。事故発生時は大きなGがかかるので、手で荷物を保持できると思わないでください。非常ドアは地上(水上)で静止しているときでないと開けません。ドアが開かないんだから飛行中は避難誘導の手伝いも必要ありません。だから巡航中は非常口座席でくつろいでも問題なし。客室乗務員が忙しそうでないなら世間話することはよくあることです。座席を倒すときは後ろの人に配慮しましょうね。』
この書き込みに反論する前に、私は、この品性劣悪な最低男の行動をもっと詳細に述べます。
この男の座席は非常口の座席の一つ後ろで、最初からその自分の指定席に座らず、非常口の座席が2席(窓側にはすでに乗客が座っていた)が空席状態のままを見てから(明らかにドアクローズ前)徐に着席(通路側に座り、隣の中央席に大きなバックを放置)しています。
私の席からその持っていた大きなバックをどのように固定したか確認できませんでしたが、着陸して退場する際その状況を見たら、バックのループ手掛け2本に、その長くなったシートベルトを通しているだけでした。だから、当然弛んだ状態でその大きなバックは放置(注:離着陸時の状態は見る事が出来ず)されていたのです。
また、この男は客室乗務員に自席を移動した事を知らせていません。また、窓側(突出した出入口扉が邪魔の状態)に座っている乗客が、足を満足に伸ばせない状態でいる(当然中央席が空席なら、彼にその席を譲るべき)のに、中央席に自分の私物を放置する全く思いやりのない行動をしています。
そして、飛行機が着陸態勢になっても、深く倒していた背もたれを戻さず、痺れを切らした客室乗務員から注意を受けて、ようやく普通の状態に戻して簡易スリッパを運動靴に履き替えたのです。この男には、この座席の重要な役割(注:”緊急時の避難手伝いお願い書”が彼に渡されていないが)を全く理解していません。
だから、この補足説明をネット投稿文に照らしてみると、以下の私の反論になります。
・(1)この男は、正規の方法で固定しておらず、弛んだ状態の為、大きなバックが床や隣の座席の乗客に当たる可能性がある。
・(2)この男は、ドアクローズ前に席を移動して、断りもなしに2座席も不法占有状態で利用している。その行動は1席のみだったら、多少容認されるだろうが、荷物を置いた中央席は、窮屈な思いをしている窓側の乗客に譲るべきである。
・(3)投稿者の”ドアが開かないんだから飛行中は避難誘導の手伝いも必要し、巡航中は非常口座席でくつろいでも問題なし”は、座席を予約する際や、”緊急時の避難手伝いお願い書”を受領する際の、乗客の事前覚悟を全く無視しています。一般人は、プロの客室乗務員のように事前準備なしでその対応ができません。だから、羽目を外すくつろぎは問題です。この男には、その”有事の際の覚悟”が全く欠落しています。
・(4)”客室乗務員と世間話することはよくあること”との指摘に、私は全く同意できません。私は札幌の行き帰りで何度もANAを利用していますが、非常口の乗客が客室乗務員に話かけたのを目撃したのは、今回の男と同様、前に私の日記投稿したビールを2本飲んだ品性劣悪な最低男の2人だけです。
だから、この品性劣悪な最低男を弁護投稿した人間は、他の乗客への思いやりや真摯な態度をまったく理解できない心無いマニュアル至上主義者です。
コメント
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