天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

東日本大震災で自粛していたススキノのネオン復活ニュースを知り私も現地で飲食消費し元気を取り戻したい!

2011-04-15 20:35:19 | 日記
今日の日記は、今月12日夜、東日本大震災自粛の為消灯されていたネオンが再点灯された北海道・札幌の繁華街ススキノのことです。以下に、その毎日新聞ネットニュースを引用・掲載します。
『・・東日本大震災:ススキノのネオン復活 テレビ塔のライトアップも 脱自粛で活性化へ・・東日本大震災の発生をきっかけに点灯を自粛していた札幌市中央区のススキノの巨大看板やネオンサインが12日夜再点灯され、道内最大の繁華街がほぼ1カ月ぶりに明るさを取り戻した。観光施設のさっぽろテレビ塔(同区)のライトアップも同日から復活。繁華街や観光施設は、自粛ムードからの脱却に動き出した。キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーのビール大手4社をはじめ、ニッカウイスキーや焼酎の巨大看板やネオンが集まっている「ススキノ交差点」。国道36号が札幌駅前通と交わるススキノへの入り口だが、3月11日に発生した東日本大震災を受け、直後から点灯を中止していた。しかし、各地の居酒屋で歓送迎会など大人数の宴会のキャンセルが相次いでいることや、道内では電力が不足していないことなどの事情を考慮。震災1カ月を区切りに、「少しでもススキノに活気を取り戻し、日本経済に貢献することで被災地の支援につながれば」(キリンビール北海道統括本部)と、点灯を再開することにした。すすきの観光協会は「道民に元気に働いてもらって消費してもらわないと経済が回らない。これを機に元気を取り戻してほしい」とネオン復活を歓迎していた。添付した写真は、ほぼ1カ月ぶりに点灯されたススキノのネオン=札幌市中央区で12日午後6時19分、鈴木勝一撮影【鈴木勝一】毎日新聞 2011年4月12日 22時44分』
このニュースを読んで、自粛ばかりでは日本は立ち直らないとの道産子の熱い思いに、私もとても共感しました。だから、私は北海道民ではないですが、再点灯した繁華街のススキノで金銭(まったく微小ではありますが)を消費して、日本経済に貢献したいと思いました。
その為、明日からの週末休みに、恒例の札幌旅行に出かけることにしました。そして、ススキノで4種ジンギスカン(サッポロファクトリーで食した美味体験有り)の食べ放題をお腹一杯食べて、私も元気になりたいと今思っています。
ですので、明日の日記投稿は、休ませていただきます。
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『ポセイドンアドベンチャー』J・ハックマン牧師は神に何人生贄が欲しいんだ!何人殺したい!なら私をやれ

2011-04-15 00:13:03 | 日記
今日の続々編日記は、映画『ポセイドン・アドベンチャー』(1972年製作 ロナルド・ニーム監督 ジーン・ハックマン アーネスト・ボーグナイン主演)で語るジーン・ハックマンの最後の言葉のことです。
脱出を企てた8人ようやく機関室にたどり着きます。そして、プロペラシャフトを目指して登る時、突然爆発が起こり、船体が傾いた為、ステラ・スティーヴンスが通路から振り落とされ不幸にも死んでしまいます。さらに、出口のそばにあるスチーム・パイプが破れ、スチームが噴き出し始め、脱出進路がはばまれてしまいます。
だから、ジーン・ハックマン牧師は、そのパイプに飛びつきハッチを閉め始めます。添付した写真は、その感動の名シーンです。
そして、彼は最後の言葉を、自分が信仰する神に向かって叫びます。
『私達は神に頼らず自力でここまで来た!助けは願わない!だから邪魔するな!ほっとけ!何人生贄が欲しいんだ!何人殺したい!ベルを奪いエイカーズもリンダまでまだ不足か!なら私をやれ!(その必死な努力で、噴き出したスチームが止り)通れる行け!ロゴ!後を頼む!』
そして、バルブに一時はぶら下がっていましたが、その目的を達成したので、彼は静かに水中に落下していきます。
神を敬う敬虔な牧師でありながら、神を呪い自己を犠牲にしてまでも、生き残った乗客を必死に助けるジーン・ハックマンのとても男らしい行動に、私は不覚にも落涙してしまいました。そして、このシーンは、何度観ても感動する名場面です。
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