ＰＬＡＹＢＯＹロゴ”ラビットヘッド”女性用ウェアは年末デビュー女性に相応しいが私は自身行動を後悔せず

今日の続編日記は、『ＰＬＡＹＢＯＹ』のタキシードの蝶ネクタイをつけたウサギの横顔を図案化したロゴ”ラビットヘッド”ブランドの女性用ウェアのことです。
私は、今年の１月１１日神奈川県某劇場に出演していた劇場演技者女性に、ある年賀のプレゼントをしました。私自身はもう彼女のステージ観劇をできなくなっていましたが、某劇場受付にいた知ってる超先輩の女性に、そのプレゼントを彼女に渡してもらうように頼みました。そのプレゼントした品物は、『ＰＬＡＹＢＯＹ』ブランドの女性用ウェア・グッズでした。添付した写真は、その一部のコート（ブラック）です。このコート以外にも背中にマークが有るインナーウェア（上下）やロゴ入りフェイスタオルなども、私は彼女にプレゼントしました。
彼女がマリリン・モンローのように純粋な天性の資質を持つ、既成概念に捕われないとても魅力的で愛らしい女性だと私が思っていたから、私はもう観劇できなくなってもこれからも応援を続ける意味で、彼女にプレゼントしたのです。
でも悲しいことに、その後の彼女のブログでの言動や私だけブログ閲覧禁止処置を見ると、私の間違った勝手な思いであり、まったくの「買い被り」だったと今私は得心しています。私が勝手に渡ししたプレゼントは、もう破棄されているかもしれません。『後悔先に立たず』との諺がありますが、行なわないで悔やむより、信じて行った上で相手から裏切られたほうが、私自身が深く納得します。だから、来年の干支を芸名にしている年末にデビュー予定の劇場演技者女性の方が、このプレゼントにとても相応しかったと思っていますが、私がとった行動には、今でも何も後悔はしていません。

マリリンモンローがプレゼントのフライトジャケットを着たのは慰問で兵士と一体になり慰めたい真摯な思いで

今日の日記は、韓国に駐留していた米軍の慰問でプレゼントされたフライトジャケットを着たマリリン・モンローのことです。
添付した写真は、当時ニュース報道されたその場面の一コマです。左側のモンローは、厳寒の２月韓国で、この防寒着をもらってとても嬉しそうな表情をしています。右側の男性は、新夫のジョー・ディマジオではなく、彼女を招き基地をエスコートする韓国駐留アメリカ軍部首脳です。
当然のことマリリン・モンローは、日本から韓国へ慰問に出かけるのに、自分の防寒コートも持って行ったはずです。でも、彼女は各駐屯地での移動には、このプレゼントされたフライトジャケットを必ず着用していました。このモンローの行為は、訪れた基地の若い兵士だけでなく、このニュースを見た全世界の男性たちからも大きな喝采を浴びました。
まだ若かった私にも６０年代前半彼女の逝去後、テレビ放映されたマリリン・モンローの伝記ドキメンタリー映画の中で、このシ－ンを見た時のとても感激した思い出が、今でも鮮明かつ鮮烈に残っています。何か自分自身も一体になって兵士達を心から応援し、自分の歌で慰めたいとのモンローの真摯な思いに、私が強く感動したからです。
また、モンローは自分の着るものにまったく拘らない性格です。ベットで何を身に付けるか？と問われて、彼女は『シャネルの５番』と答えているのですから。さらに、彼女自身は、綿密に計算された観客のウケ狙いなどまったく何も考えていません。マリリン・モンローだけが持つ純粋な天性の資質が、そのような行動をさせたのです。だから、男にとって、マリリン・モンローは既成概念に捕われないとても魅力的で愛らしい女性なのです。
そして、今ではまったく当たり前のことですが、マリリン・モンローは、男は男らしい服装で女は美しく綺麗な服装で着飾るべきと一方的かつ一元的に決め付けないで、男女間で着る服は何もまったく区別する必要はないとの強い思いを、その当時から抱いていたからそのような行動をしたと、私は今確信しました。
マリリン・モンローは、番外ですがプレイメイト一番目の女性です。また、『ＰＬＡＹＢＯＹ』クラブの最強・最良バニーガールでもあります。この『ＰＬＡＹＢＯＹ』文化が生んだバニーガールには、１９８０年代に「女性という性を男性たちの楽しみのために商品化している」との一部女性解放運動家たちから理不尽な非難が沸き起こりました。
しかし、２１世紀になると、このバニーガールに代表される成人男性特有の”プレイボーイ”イメージが大きく変化します。若い女性たちが善良なイメージで、グラマラス、セクシーの”プレイボーイっぽい”を好むようになったからです。だから、現在ではタキシードの蝶ネクタイをつけたウサギの横顔を図案化したロゴ”ラビットヘッド”ブランドの女性用ウェアが広く販売されるようになりました。
慰問で見せたマリリン・モンローの真摯な思いが、半世紀の歳月を経て、今ようやく実現したと私は思っています。