けっして暑くはない一日だったのだが、歩いていると汗ばんでくる初夏のようなウォーキングだった。コースは10kmとけっして長いコースではないのだが、私にはけっこうな疲労感が残ったウォーキングだった。
「精進河畔公園」から国道を跨ぎ、コンビニで清涼飲料を購入した後「天神山緑地」に入った。
天神緑地に入って、思いがけない光景に出会った。
木々の中に紅葉したかのように見えるカエデが何本も目に入った。樹木の種類(樹木ばかりではない)に疎い私だが、どうやら一年中薄紫の葉を付けているカエデの種のようだ。一見紅葉が来たかのような錯覚を受ける光景だった。
※ 写真でご覧のように紅葉と見紛う光景です。
天神山は85m程度の小さな山なのだが、市街地に忽然と盛り上がったかのように存在するため、なかなか眺めが良い。中腹で休憩をとりながら、市街地を見渡した。
※ 天神山中腹から市街地を見る。向こうの山は円山と思われます。
山頂にあたるところに海外からの研究者が宿泊する施設「天神山国際ハウス」があるのだが、利用者減からか現在閉鎖されてしまっている。立派な施設だけに残念である。
そのハウスの近くに日本庭園があった。これまで何度か訪れていた天神山だったが、その存在を知らなかった。おそらく海外からの客をもてなすために造成されたのだろうが、それも今は宝の持ち腐れになっている。
※ 現在閉鎖されている「天神山国際ハウス」の建物です。
※ 国際ハウスの直ぐ前に日本庭園がありました。
天神山の反対側の中腹には「平岸天満宮」がある。ここのお宮の森は紅葉が絶品である。いつかまた紅葉の季節には訪れたいと思っている。
※ 小ぶりながらも風格のある「平岸天満宮」です。
天神山を後にし、地下鉄「南平岸」駅を目ざす。
そこから地下鉄の高架シェルター沿いに進む。高架シェルターはやがて地下に消えてしまうが、コースはそのままひたすら北上を続ける。
何の変哲もない、住宅街をひたすら前へ歩を進める。午後の陽射しで背中が汗ばんでくる。
※ 間もなく地下に潜ろうとしている高架シェルターです。
※ これといって特徴のない住宅街が続きます。
やがて北海学園の城下町(?)に入った。
一帯には北海学園大学、北海商科大学、北海高校、北海学園札幌高校が並んで建っている。その中で北海学園札幌高校のグランドで女子生徒が陸上ホッケーの練習をしていた。陸上ホッケーは北海道ではけっしてメジャーなスポーツではないのだか、この学校は熱心に取り組んでいるようだ。
※ 陸上ホッケーに取り組む女子高生を金網越しに撮りました。
北海学園の敷地を通り過ぎ、南大橋を渡るとゴールは間近だ。
中島公園を抜け、南11条通りに出ると、ウォーキングステーションのある「札幌歩こう会」の事務所である。
※ 中島公園に近い「南大橋」です。
※ 天気がよく中島公園で寛ぐ人たちをパチリと。
ゴールして事務所に入ったとき、ちょっとしたハプニングがあった。
札幌歩こう会の会員で主要メンバー(?)の一人で、私のブログにも時折コメントを入れてくれるNさんとばったり会った。「札幌歩こう会だより」をいただいたが、Nさんが制作しているとか。会の中でかなり活躍されているようだ。
「精進河畔公園」、「天神山緑地」と二つの公園を巡るこのコースは、その二つの公園がどちらも落ち着いた雰囲気を感じさせる公園で、どちらも園内に入ると心の和みを感ずる素晴らしい公園である。
体に疲労感が残ったのは一にも二にも私の運動不足である。
コースそのものは二つの公園が素晴らしくお勧めのコースである。
《ウォーク実施日 ‘11/05/25》
「精進河畔公園」から国道を跨ぎ、コンビニで清涼飲料を購入した後「天神山緑地」に入った。
天神緑地に入って、思いがけない光景に出会った。
木々の中に紅葉したかのように見えるカエデが何本も目に入った。樹木の種類(樹木ばかりではない)に疎い私だが、どうやら一年中薄紫の葉を付けているカエデの種のようだ。一見紅葉が来たかのような錯覚を受ける光景だった。
※ 写真でご覧のように紅葉と見紛う光景です。
天神山は85m程度の小さな山なのだが、市街地に忽然と盛り上がったかのように存在するため、なかなか眺めが良い。中腹で休憩をとりながら、市街地を見渡した。
※ 天神山中腹から市街地を見る。向こうの山は円山と思われます。
山頂にあたるところに海外からの研究者が宿泊する施設「天神山国際ハウス」があるのだが、利用者減からか現在閉鎖されてしまっている。立派な施設だけに残念である。
そのハウスの近くに日本庭園があった。これまで何度か訪れていた天神山だったが、その存在を知らなかった。おそらく海外からの客をもてなすために造成されたのだろうが、それも今は宝の持ち腐れになっている。
※ 現在閉鎖されている「天神山国際ハウス」の建物です。
※ 国際ハウスの直ぐ前に日本庭園がありました。
天神山の反対側の中腹には「平岸天満宮」がある。ここのお宮の森は紅葉が絶品である。いつかまた紅葉の季節には訪れたいと思っている。
※ 小ぶりながらも風格のある「平岸天満宮」です。
天神山を後にし、地下鉄「南平岸」駅を目ざす。
そこから地下鉄の高架シェルター沿いに進む。高架シェルターはやがて地下に消えてしまうが、コースはそのままひたすら北上を続ける。
何の変哲もない、住宅街をひたすら前へ歩を進める。午後の陽射しで背中が汗ばんでくる。
※ 間もなく地下に潜ろうとしている高架シェルターです。
※ これといって特徴のない住宅街が続きます。
やがて北海学園の城下町(?)に入った。
一帯には北海学園大学、北海商科大学、北海高校、北海学園札幌高校が並んで建っている。その中で北海学園札幌高校のグランドで女子生徒が陸上ホッケーの練習をしていた。陸上ホッケーは北海道ではけっしてメジャーなスポーツではないのだか、この学校は熱心に取り組んでいるようだ。
※ 陸上ホッケーに取り組む女子高生を金網越しに撮りました。
北海学園の敷地を通り過ぎ、南大橋を渡るとゴールは間近だ。
中島公園を抜け、南11条通りに出ると、ウォーキングステーションのある「札幌歩こう会」の事務所である。
※ 中島公園に近い「南大橋」です。
※ 天気がよく中島公園で寛ぐ人たちをパチリと。
ゴールして事務所に入ったとき、ちょっとしたハプニングがあった。
札幌歩こう会の会員で主要メンバー(?)の一人で、私のブログにも時折コメントを入れてくれるNさんとばったり会った。「札幌歩こう会だより」をいただいたが、Nさんが制作しているとか。会の中でかなり活躍されているようだ。
「精進河畔公園」、「天神山緑地」と二つの公園を巡るこのコースは、その二つの公園がどちらも落ち着いた雰囲気を感じさせる公園で、どちらも園内に入ると心の和みを感ずる素晴らしい公園である。
体に疲労感が残ったのは一にも二にも私の運動不足である。
コースそのものは二つの公園が素晴らしくお勧めのコースである。
《ウォーク実施日 ‘11/05/25》