ススキノの街中に位置する「コーヒーの店 トップ」は客の会話から飲食関係者が多そうだった。昭和43年開業という店は当時の雰囲気のまま今に至っているという感じのレトロ感漂う店だった。
久しぶりのCafe紀行のレポートである。
したがって訪れてから少し日が経ってしまったが、なかなか良い店を訪れることができた。
この「コーヒーの店 トップ」も雑誌“O.ton”の純喫茶特集で取り上げられていた一店だった。
ススキノ市場のすぐ横にある店は、夜の歓楽街ススキノの真っ只中にある。ただし、私が訪れたのは残念ながら(?)午後の昼下がりである。
店内はレトロなポスターが貼ってあったり、古風な振り子時計がぶら下がっていたりと全体に一昔前の喫茶店という感じだったが、どこか落ち着ける雰囲気が漂っていた。
私はこの店のオリジナルコーヒー(500円)をオーダーしたのだが、なかなかコーヒーが出てこなかった。その訳は、サイフォンで一杯ずつ丁寧に淹れていたからだった。
コーヒーが出てくるのを待つ間、聞くともなしに店のママと客の話を聞いていると、どうやら飲食店関係の人らしく最近の不景気を嘆いているようであった。
また、その横では店のオーナーと常連さんが碁盤を囲んでいたりしていた。
しばらくして出てきたコーヒーは、ほど良い苦味が口中を満たしてくれる美味しいコーヒーだった。
昼間のススキノにはなかなか訪れる機会がないかもしれないが、レトロな気分を味わうには格好の一店と思えた。
【コーヒーの店 トップ データ】
札幌市中央区南6条西4丁目 すすきの市場隣
電 話 011-531-6921
営業時間 10:30~22:30
定休日 日曜日
座 席 40席(?)
駐車場 なし
入店日 ‘11/04/20
久しぶりのCafe紀行のレポートである。
したがって訪れてから少し日が経ってしまったが、なかなか良い店を訪れることができた。
この「コーヒーの店 トップ」も雑誌“O.ton”の純喫茶特集で取り上げられていた一店だった。
ススキノ市場のすぐ横にある店は、夜の歓楽街ススキノの真っ只中にある。ただし、私が訪れたのは残念ながら(?)午後の昼下がりである。
店内はレトロなポスターが貼ってあったり、古風な振り子時計がぶら下がっていたりと全体に一昔前の喫茶店という感じだったが、どこか落ち着ける雰囲気が漂っていた。
私はこの店のオリジナルコーヒー(500円)をオーダーしたのだが、なかなかコーヒーが出てこなかった。その訳は、サイフォンで一杯ずつ丁寧に淹れていたからだった。
コーヒーが出てくるのを待つ間、聞くともなしに店のママと客の話を聞いていると、どうやら飲食店関係の人らしく最近の不景気を嘆いているようであった。
また、その横では店のオーナーと常連さんが碁盤を囲んでいたりしていた。
しばらくして出てきたコーヒーは、ほど良い苦味が口中を満たしてくれる美味しいコーヒーだった。
昼間のススキノにはなかなか訪れる機会がないかもしれないが、レトロな気分を味わうには格好の一店と思えた。
【コーヒーの店 トップ データ】
札幌市中央区南6条西4丁目 すすきの市場隣
電 話 011-531-6921
営業時間 10:30~22:30
定休日 日曜日
座 席 40席(?)
駐車場 なし
入店日 ‘11/04/20