今年のゴールデンウィークは雨にたたられっぱなしだった。昨日ようやく晴れ間が見えた。そこで我が家(といっても妻と二人だが)もちょっぴりゴールデンウィークっぽく近郊に出かけてみた。
我が家は何も5月だけではなく、年がら年中時間はたっぷりある。いつもがゴールデンウィーク、いやシルバーウィークである。(余暇はあるが、楽しむ資金がない)
「何も人手が予想される時に出かけなくても」という妻の声を聞かぬ振りをして、無理矢理妻を誘って出かけることにした。
行き先は、近郊なのに意外にこれまで訪れたことのなかった
①恵庭えこりん村
②千歳アウトレットモール・レラ
③千歳サケのふるさと館
以上、3つの施設を巡ることにした。以下、簡単にそれぞれの印象を記すことにする。
「恵庭えこりん村」は、大きく分けて「花の牧場」と「銀河庭園」からできている。
花の牧場の方は、花木の苗や園芸用品の一大マーケットといった感じである。ガーデーナーを自認する方には欲しいものが全て手に入るという理想的な施設だろう。
一方、銀河庭園の方は有料(800円)で、庭園が整備されていたり、小動物が飼育・展示されていたりと家族で遊んだり、寛いだりする施設である。季節が早いため庭園にはスイセン程度しか花は咲いていなかったが、花が咲き乱れる季節になると魅力ある施設なのではと思わせた。
季節的には早いと思われたが、天候も回復したとあって家族連れを中心に続々とお客さんが詰めかけていた。
※ 丘の上から「銀河庭園」全体を望んでみた。
※ えこりん村の売り物の一つ「アルパカ」の愛らしい姿
「千歳アウトレットモール・レラ」は、昨年北広島市に三井アウトレットパークが開店したことで客足が鈍っているのではと思いながら訪れたのだが、かなりの人手で賑わっていた。影響を受けてはいるのだろうが、それなりに健闘しているといったところか?
買い物には全くといって関心のない私には退屈な施設だった。妻の品定めにだまって従っているだけの私だった。
※ 「アウトレットモール・レラ」の中で買い物を楽しむ人たち
※ レラ内の街角(?)では大道芸が人垣をつくっていた。
「千歳サケのふるさと館」は、千歳川を遡るサケを捕獲するインディアン水車があることで有名なところにできた淡水魚の水族館である。
入館料が子どもの日特別料金で半額になっていた。(800円のところ400円)高さ5m、幅12mの巨大水槽と、千歳川水中観察室が売り物のようだが、はたして入館料800円を徴収する価値があるのかどうか?(今回は半額だったが…)
※ 「サケのふるさと館」の前景。左下にインディアン水車が見える。
※ ふるさと館の呼び物の大型水槽。かなりの大きさです。
3つの施設を訪れてみて、さすがにゴールデンウィークである。どの施設も多くの客で混雑していた。天候が回復したこともあって一気に家族連れが戸外に出た、といったところかもしれない。
また、近郊がこれだけ混みあっていたということはゴールデンウィークとはいっても多くの市民はつましく安・近・短の休日を楽しんでいたということなのだろう。
妻は「何も人手で混雑する中を…」と言っていたが、私は休日を楽しむ多くの市民のマンウォッチングを楽しむことのできた「子どもの日」(?)だった。
我が家は何も5月だけではなく、年がら年中時間はたっぷりある。いつもがゴールデンウィーク、いやシルバーウィークである。(余暇はあるが、楽しむ資金がない)
「何も人手が予想される時に出かけなくても」という妻の声を聞かぬ振りをして、無理矢理妻を誘って出かけることにした。
行き先は、近郊なのに意外にこれまで訪れたことのなかった
①恵庭えこりん村
②千歳アウトレットモール・レラ
③千歳サケのふるさと館
以上、3つの施設を巡ることにした。以下、簡単にそれぞれの印象を記すことにする。
「恵庭えこりん村」は、大きく分けて「花の牧場」と「銀河庭園」からできている。
花の牧場の方は、花木の苗や園芸用品の一大マーケットといった感じである。ガーデーナーを自認する方には欲しいものが全て手に入るという理想的な施設だろう。
一方、銀河庭園の方は有料(800円)で、庭園が整備されていたり、小動物が飼育・展示されていたりと家族で遊んだり、寛いだりする施設である。季節が早いため庭園にはスイセン程度しか花は咲いていなかったが、花が咲き乱れる季節になると魅力ある施設なのではと思わせた。
季節的には早いと思われたが、天候も回復したとあって家族連れを中心に続々とお客さんが詰めかけていた。
※ 丘の上から「銀河庭園」全体を望んでみた。
※ えこりん村の売り物の一つ「アルパカ」の愛らしい姿
「千歳アウトレットモール・レラ」は、昨年北広島市に三井アウトレットパークが開店したことで客足が鈍っているのではと思いながら訪れたのだが、かなりの人手で賑わっていた。影響を受けてはいるのだろうが、それなりに健闘しているといったところか?
買い物には全くといって関心のない私には退屈な施設だった。妻の品定めにだまって従っているだけの私だった。
※ 「アウトレットモール・レラ」の中で買い物を楽しむ人たち
※ レラ内の街角(?)では大道芸が人垣をつくっていた。
「千歳サケのふるさと館」は、千歳川を遡るサケを捕獲するインディアン水車があることで有名なところにできた淡水魚の水族館である。
入館料が子どもの日特別料金で半額になっていた。(800円のところ400円)高さ5m、幅12mの巨大水槽と、千歳川水中観察室が売り物のようだが、はたして入館料800円を徴収する価値があるのかどうか?(今回は半額だったが…)
※ 「サケのふるさと館」の前景。左下にインディアン水車が見える。
※ ふるさと館の呼び物の大型水槽。かなりの大きさです。
3つの施設を訪れてみて、さすがにゴールデンウィークである。どの施設も多くの客で混雑していた。天候が回復したこともあって一気に家族連れが戸外に出た、といったところかもしれない。
また、近郊がこれだけ混みあっていたということはゴールデンウィークとはいっても多くの市民はつましく安・近・短の休日を楽しんでいたということなのだろう。
妻は「何も人手で混雑する中を…」と言っていたが、私は休日を楽しむ多くの市民のマンウォッチングを楽しむことのできた「子どもの日」(?)だった。