田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ウォーク 102 東区・E-2コース

2009-09-04 17:14:05 | 札幌ウォーク & Other Walk
 このコースは「モエレ沼公園」で遊んだ後、地下鉄「栄町」駅までウォーキングを楽しみなさい、という趣旨のコースでしょうか。札幌の郊外風景を眺めながらのウォークとなりました。
 
 東区・E-2コースの正式名さとらんど・モエレ沼公園E-2コース(コースマップはこちら 6.2Km)は、「モエレ沼公園」の西口をスタートして丘珠神社がゴールとなっているのですが、私の場合はそのまま地下鉄「栄町」駅に向かうことになるのでそこをゴール地点としました。

 これまで何度も訪れている「モエレ沼公園」ですので、今回は園内で遊ぶことはパスしましたが新たな発見がありました。それは、公園の外周路がウォーキングコースとなっていたことです。周囲を木々が覆い気持ちの良い遊歩道となっていました。
        
        ※ モエレ沼公園の外周にはご覧のようなウォーキングコー
         スがありました。

 また、いつも私は東口から出入りしていましたので西口から見る「モエレ沼公園」も新鮮でした。
        
        ※ 公園の西口から入ったところから見た光景です。遠くに
         プレイマウンテンとテトラマウンドが見えています。

 「モエレ沼公園」西口からスタートしたコースは「サッポロさとらんど」の脇を通り、「丘珠高校」の方へ進みます。秋の新人戦に向けてでしょうか雨模様の中、野球部の選手の元気の良い声が響いていました。
 丘珠高校からは一路「苗穂丘珠通」を西に進みます。
                
        ※ 札幌丘珠高校の校舎前面です。

 周辺は農地と住宅が混在していてどこかのんびりした雰囲気が漂います。畑には「札幌黄」という品種のタマネギが収穫を待っているといった状況でした。
         
        ※ 丘珠地区ではご覧のようなタマネギ畑が広がっていました。

 そうしたタマネギ畑の中に丘珠小学校、丘珠中学校が続いて現れました。特に丘珠中学校は文字どおりタマネギ畑の真ん中に建っているという感じでした。
        
        ※ タマネギ畑の真ん中に建っているような丘珠中学校です。
        
 学校を過ぎると住宅も少なくなり、タマネギ畑を眺めながら淡々とウォークは続きます。丘珠空港が近いせいでしょうか、中型の飛行機が頭上を飛んでいきます。
 そうした中、大きな緑の帯が見えてきました。「丘珠空港緑地」です。
 「苗穂丘珠通」を間に挟み、空港に接して大きな緑地帯が広がっています。
        
        ※ 空港に続いて広々とした真新しい緑地が広がっていました。

 そこを過ぎるとマップ上のゴールの「丘珠神社」がありました。こちらは地域の神社といった感じの中規模の社でした。マップ上のゴールには着きましたが、私のウォークは地下鉄「栄町」駅まで続きます。
        
        ※ しっとりと落ち着いた感じた丘珠神社です。

 「丘珠神社」を過ぎると、コースは交通量の多い「丘珠空港通」に入ります。
 「丘珠空港通」に入って暫くしたときでした。私の目に「○原鉄工所」という大きな看板が飛び込んできました。この鉄工所は過日の「札幌魅力マップ」づくりで知り合いになった札幌青年会議所の○原さんの鉄工所でした。日曜日とあって鉄工所は休みのために○原氏とはお会いできませんでした。
        
        ※ 大きな工場の建物が聳える○原鉄工所です。

 丘珠空港の横を通り過ぎ、「つどーむ」の大きな屋根を眺めながら歩き続け、けっこうな疲れを感じながら地下鉄「栄町」駅に到着しました。
 これで東区のウォーキングコースの10コース全てを踏破したことになりました。

 東区のコースは踏破したのですが、新しいニュースを耳にしました。
 それはこれまで市内で唯一ウォーキングコースを設定していなかった南区が9月末に南区内のウォーキングコースを発表するというのです。はたして何コース設定されるのでしょうか? 興味深々です。
 私の札幌ウォークの完成がどんどん先に延ばされますが、私としては大歓迎です。秋空の下、南区のウォークを楽しみたいと思っています。

《昨日の問題の解答です》
 昨日挙げた物は全て北海道でしか販売されていない物だそうです。
 みなさんの答えはいかがだったでしょうか?
 これだけ情報が発達し、人の行き来も活発になっていても北海道限定の商品ってたくさんあるんですね。狭いといいながら結構広い日本です。このようにそれぞれの地方独特の食の文化が存在するのは良いことだと私は思っています。