心地良いハーモニーがホール内に響き渡り、サーカスの醸し出す爽やかなサウンドを心ゆくまで楽しむことができました。
ねんりんピックはさまざまなプログラムを提供してくれました。
6日(日)には札幌市民ホール(場所はこちら⇒)において「音楽文化祭」と銘打って、さまざまな分野の音楽や芸能が発表されました。そのプログラムのゲストとしてサーカスが招かれショートコンサートが行われたのです。
「音楽文化祭」の内容は、市内の子どもから大人までの音楽の発表、東北各地の民俗芸能の発表、そしてサーカスのコンサートという組み立てでした。
音楽の発表では全国的にもトップレベルにあるという厚別北中学校の吹奏楽、札幌旭が丘高校の合唱部の演奏が聴衆を唸らせました。特に厚別北中の演奏はその完成度の高さに驚きました。
※ 厚別北中学校吹奏楽部のステージの様子です。
民俗芸能では、青森県の「玉掛えんぶり組」、岩手県の「三本柳さんさ踊り保存会」、秋田県の「男鹿和太鼓愛好会」の皆さんがそれぞれ郷土に伝わる芸能を披露してくれました。
いずれもが私にとっては珍しく、その一挙手一投足を興味深く拝見しました。
ただ少し厳しい見方をすれば、それを生業としていないとはいえ、ややその演技に粗さがあったのではと見ました。同じくアマチュアのYOSAKOIソーランの完成度の高い演武を見慣れている目からすると、どうしてもそのように映ってしまいます。(まあ、YOSAKOIとは動機付けが違いますけどね)
※ 青森県『玉掛えんぶり組』の舞台の様子です。
※ 岩手県『三本柳さんさ踊り保存会』の舞いです。
※ なまはげが躍動する秋田県『男鹿和太鼓愛好会』の太鼓です。
そしてサーカスのコンサートでした。
短い時間でしたから、彼らのヒット曲「Mr.サマータイム」、「アメリカン・フィーリング」など惜しげもなく次々と披露してくれました。さらには、サイモン&ガーファンクル、ビージーズ、ビートルズ、カーペンターズのヒット曲もメドレーでサーカス流のアレンジで聴かせてくれました。
彼らは本格派ヴォーカルグループとして高い評価を得ていることは私が述べるまでもありませんが、今回も生ピアノ一本の伴奏でステージを務めるところに彼らの自信をうかがうことができました。
事実、私は冒頭に記したように、その爽やかなサウンドに酔いぱなしでした。私はかなり、というより最もお気に入りのグループといっていいのかもしれません。
しかも彼らのうち、叶正子、高、央介の三姉弟は幼少時を札幌で過ごしていたということで一層親近感のようなものを感じました。
また、叶正子の若々しさにも驚かされました。客席もどよめいたくらいです。きっと相当アンチエイジングに頑張っているのでは、などといらぬことを考えたりしました。
アンチエイジングというと、今の人たちにとっては密かな大関心事なのかもしれません。
会場に詰めかけた人たちの中にもずいぶん若作りをした年配者が目立っていたように思われました。叶正子さんはその代表者として呼ばれたのだろうか???
※ 今回も写真が使えませんので、彼らのHPと「Mr.サマータイム」のYou Tubeを貼り付けておきます。
HPはこちら⇒ You Tubeはこちら⇒
ねんりんピックはさまざまなプログラムを提供してくれました。
6日(日)には札幌市民ホール(場所はこちら⇒)において「音楽文化祭」と銘打って、さまざまな分野の音楽や芸能が発表されました。そのプログラムのゲストとしてサーカスが招かれショートコンサートが行われたのです。
「音楽文化祭」の内容は、市内の子どもから大人までの音楽の発表、東北各地の民俗芸能の発表、そしてサーカスのコンサートという組み立てでした。
音楽の発表では全国的にもトップレベルにあるという厚別北中学校の吹奏楽、札幌旭が丘高校の合唱部の演奏が聴衆を唸らせました。特に厚別北中の演奏はその完成度の高さに驚きました。
※ 厚別北中学校吹奏楽部のステージの様子です。
民俗芸能では、青森県の「玉掛えんぶり組」、岩手県の「三本柳さんさ踊り保存会」、秋田県の「男鹿和太鼓愛好会」の皆さんがそれぞれ郷土に伝わる芸能を披露してくれました。
いずれもが私にとっては珍しく、その一挙手一投足を興味深く拝見しました。
ただ少し厳しい見方をすれば、それを生業としていないとはいえ、ややその演技に粗さがあったのではと見ました。同じくアマチュアのYOSAKOIソーランの完成度の高い演武を見慣れている目からすると、どうしてもそのように映ってしまいます。(まあ、YOSAKOIとは動機付けが違いますけどね)
※ 青森県『玉掛えんぶり組』の舞台の様子です。
※ 岩手県『三本柳さんさ踊り保存会』の舞いです。
※ なまはげが躍動する秋田県『男鹿和太鼓愛好会』の太鼓です。
そしてサーカスのコンサートでした。
短い時間でしたから、彼らのヒット曲「Mr.サマータイム」、「アメリカン・フィーリング」など惜しげもなく次々と披露してくれました。さらには、サイモン&ガーファンクル、ビージーズ、ビートルズ、カーペンターズのヒット曲もメドレーでサーカス流のアレンジで聴かせてくれました。
彼らは本格派ヴォーカルグループとして高い評価を得ていることは私が述べるまでもありませんが、今回も生ピアノ一本の伴奏でステージを務めるところに彼らの自信をうかがうことができました。
事実、私は冒頭に記したように、その爽やかなサウンドに酔いぱなしでした。私はかなり、というより最もお気に入りのグループといっていいのかもしれません。
しかも彼らのうち、叶正子、高、央介の三姉弟は幼少時を札幌で過ごしていたということで一層親近感のようなものを感じました。
また、叶正子の若々しさにも驚かされました。客席もどよめいたくらいです。きっと相当アンチエイジングに頑張っているのでは、などといらぬことを考えたりしました。
アンチエイジングというと、今の人たちにとっては密かな大関心事なのかもしれません。
会場に詰めかけた人たちの中にもずいぶん若作りをした年配者が目立っていたように思われました。叶正子さんはその代表者として呼ばれたのだろうか???
※ 今回も写真が使えませんので、彼らのHPと「Mr.サマータイム」のYou Tubeを貼り付けておきます。
HPはこちら⇒ You Tubeはこちら⇒