生き生きと生き続ける秘訣は「好奇心」だとパネリストたちは異口同音に唱えました。私は我が意を得たとばかりに耳を傾けたのでした。
まあ、ねんりんピックは至れり尽くせりのプログラムを用意してくれます。
最後はまたま札幌市民ホールで開かれたシンポジウムで「好奇心を抱き生き生きと生きてください!」とエールを贈っていただきました。
※ 写真撮影が禁止の会場ではこうして開会前に写すのが
精一杯です。私と同じように開会前に撮っている人がいました。
シンポジウムは2部構成で、第1部は映画監督の崔洋一氏が「人を元気にする映画づくり」と題して基調講演をしました。
第2部は、プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎氏、女優で冒険家の和泉雅子氏、旭山動物園名誉園長の小菅正夫氏、そして崔洋一氏が加わったパネリストに、元NHKアナウンサーの西田善夫氏がコーディネーターを務めたパネルディスカッションが行われました。
第1部の講演で崔洋一氏は鵡川町(旧穂別町)の方々との映画づくりを通じての交流について語りました。
旧穂別町では「田んぼdeミュージカル」、「田んぼdeファッションショー」、「いい爺いライダー」と、これまで三本の本格的な映画を住民自身(それもお年寄りたち)の手で自主制作しています。その映画づくりの火付け役であり、指導をしたのが崔監督でした。
崔氏は「穂別の人は映画づくりを通じて自己表現の手段を獲得し、創造の扉を開くことができた」と述べました。そして穂別のお年寄りたちが実に生き生きと映画づくりに取り組んだことが印象的だったと…。
残念ながら私はこれらの映画をまだ目にしておりません。以前から興味をもっていましたが、お話を聞いてぜひとも映画を観なくてはと思っています。
第2部は「いま新たに、未知へのチャレンジ~切り拓こう、新しい夢・人生~」と題するパネルディスカッションでした。
登壇者は多士済々、どの方の話も魅力的な言葉に溢れていました。また、コーディネーターの西田氏の合いの手が絶妙で、会場の笑いを誘いながらパネリストの話を引き出します。そのパネリストの方々の共通のキーワードが「好奇心」でした。
その表現、スタンスはそれぞれでしたが、たとえ年齢は重ねていても夢を持ち続け「好奇心」を失わなければいつも生き生きと生きていくことができる、ということを異口同音に語っていたように思います。
「好奇心」…、私はとても好きの言葉です。
私も多少は好奇心の旺盛な方なのではと自己分析していますが、私の場合はどこに向かおうとしているのか、何を目ざしているのか、定まりのない好奇心であることも確かです。
でも、それでいいのかなとも思っています。
何にでも興味を抱く、定めのない好奇心、それもありなのではと思いながらこれからも札幌を彷徨います。
まあ、ねんりんピックは至れり尽くせりのプログラムを用意してくれます。
最後はまたま札幌市民ホールで開かれたシンポジウムで「好奇心を抱き生き生きと生きてください!」とエールを贈っていただきました。
※ 写真撮影が禁止の会場ではこうして開会前に写すのが
精一杯です。私と同じように開会前に撮っている人がいました。
シンポジウムは2部構成で、第1部は映画監督の崔洋一氏が「人を元気にする映画づくり」と題して基調講演をしました。
第2部は、プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎氏、女優で冒険家の和泉雅子氏、旭山動物園名誉園長の小菅正夫氏、そして崔洋一氏が加わったパネリストに、元NHKアナウンサーの西田善夫氏がコーディネーターを務めたパネルディスカッションが行われました。
第1部の講演で崔洋一氏は鵡川町(旧穂別町)の方々との映画づくりを通じての交流について語りました。
旧穂別町では「田んぼdeミュージカル」、「田んぼdeファッションショー」、「いい爺いライダー」と、これまで三本の本格的な映画を住民自身(それもお年寄りたち)の手で自主制作しています。その映画づくりの火付け役であり、指導をしたのが崔監督でした。
崔氏は「穂別の人は映画づくりを通じて自己表現の手段を獲得し、創造の扉を開くことができた」と述べました。そして穂別のお年寄りたちが実に生き生きと映画づくりに取り組んだことが印象的だったと…。
残念ながら私はこれらの映画をまだ目にしておりません。以前から興味をもっていましたが、お話を聞いてぜひとも映画を観なくてはと思っています。
第2部は「いま新たに、未知へのチャレンジ~切り拓こう、新しい夢・人生~」と題するパネルディスカッションでした。
登壇者は多士済々、どの方の話も魅力的な言葉に溢れていました。また、コーディネーターの西田氏の合いの手が絶妙で、会場の笑いを誘いながらパネリストの話を引き出します。そのパネリストの方々の共通のキーワードが「好奇心」でした。
その表現、スタンスはそれぞれでしたが、たとえ年齢は重ねていても夢を持ち続け「好奇心」を失わなければいつも生き生きと生きていくことができる、ということを異口同音に語っていたように思います。
「好奇心」…、私はとても好きの言葉です。
私も多少は好奇心の旺盛な方なのではと自己分析していますが、私の場合はどこに向かおうとしているのか、何を目ざしているのか、定まりのない好奇心であることも確かです。
でも、それでいいのかなとも思っています。
何にでも興味を抱く、定めのない好奇心、それもありなのではと思いながらこれからも札幌を彷徨います。