今回の「清田区の史跡探訪コース」(マップ)は、南北を往ったり来たりを繰り返す複雑なコースです。
厚別川河畔の遊歩道に別れを告げ、北野通りに入ります。この辺りは清田区の中心からやや離れていて、商店と住宅が混在するような地域です。
特に珍しい光景もなく淡々と歩き続けます。
北野通りを外れ、住宅街の中を左に折れ右に折れて進むと、「平岡中央公園」に行き当たります。
梅園で有名な平岡公園も近くのようです。昨年訪れた平岡公園などは点としての記憶しかありませんでしたが、こうして歩くことによって位置的な理解も進みます。
典型的な住宅街にある平岡中央公園はご多分に漏れず少年野球が行われていました。

平岡中央公園の近くに平岡樹芸センターがあったのですが、時間の関係もありパスしました。
ゴールの清田区役所が近くなったところに「レンガ倉庫」があります。清田地区は稲作と共にリンゴ栽培が盛んなところだったようです。そのリンゴを収穫した後の保存庫として、この辺りにはたくさんのレンガ倉庫が建てられたそうです。

清田の中心街を見下ろすような丘の上に「厚別神社」があります。
丘の下に立派な鳥居が建てられ、急な階段が続いています。

境内には「清田開基百年碑」などが建立されています。

社殿も立派で、古くから栄えた地域であることが伺えます。

ところで札幌には別に厚別区があるにもかかわらず、なぜ清田区にある神社が「厚別神社」と称するのか、少々疑問を持ち調べてみました。
すると、「清田」という名は後から付けられた名前であって、もともとはこの地域は厚別川を中心に発達してきた地域であり、地域名も「厚別(あしりべつ)」と呼ばれていたことが分かりました。
そして今回調べたことで、「厚別神社」も“あつべつじんじゃ”ではなく“あしりべつじんじゃ”と呼ばれていることが分かりました。
う~ん。私にとっては目から鱗です。
こうして清田区の史跡を探訪する5.5kmのウォークを終えました。
《ウォーク実施日 ‘08/09/07》
厚別川河畔の遊歩道に別れを告げ、北野通りに入ります。この辺りは清田区の中心からやや離れていて、商店と住宅が混在するような地域です。
特に珍しい光景もなく淡々と歩き続けます。
北野通りを外れ、住宅街の中を左に折れ右に折れて進むと、「平岡中央公園」に行き当たります。
梅園で有名な平岡公園も近くのようです。昨年訪れた平岡公園などは点としての記憶しかありませんでしたが、こうして歩くことによって位置的な理解も進みます。
典型的な住宅街にある平岡中央公園はご多分に漏れず少年野球が行われていました。

平岡中央公園の近くに平岡樹芸センターがあったのですが、時間の関係もありパスしました。
ゴールの清田区役所が近くなったところに「レンガ倉庫」があります。清田地区は稲作と共にリンゴ栽培が盛んなところだったようです。そのリンゴを収穫した後の保存庫として、この辺りにはたくさんのレンガ倉庫が建てられたそうです。

清田の中心街を見下ろすような丘の上に「厚別神社」があります。
丘の下に立派な鳥居が建てられ、急な階段が続いています。

境内には「清田開基百年碑」などが建立されています。

社殿も立派で、古くから栄えた地域であることが伺えます。

ところで札幌には別に厚別区があるにもかかわらず、なぜ清田区にある神社が「厚別神社」と称するのか、少々疑問を持ち調べてみました。
すると、「清田」という名は後から付けられた名前であって、もともとはこの地域は厚別川を中心に発達してきた地域であり、地域名も「厚別(あしりべつ)」と呼ばれていたことが分かりました。
そして今回調べたことで、「厚別神社」も“あつべつじんじゃ”ではなく“あしりべつじんじゃ”と呼ばれていることが分かりました。
う~ん。私にとっては目から鱗です。
こうして清田区の史跡を探訪する5.5kmのウォークを終えました。
《ウォーク実施日 ‘08/09/07》