田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ウォーク 28 手稲区・展望コース 前編

2008-09-12 16:47:40 | 札幌ウォーク & Other Walk
 手稲山麓を往復するこのコースは、なかなか変化に富んでいて楽しい(?)ウォーキングとなりました!?

 「星置の自然を楽しもうコース」を終えた私は、星置駅の反対側に広がるコースの正式名「稲穂金山展望コース」(マップ)をウォークすることにしました。
 星置駅はちょうど山の中腹に建てられたような駅舎で、星置地区を1階部分だとすると、駅舎は3階部分くらい、稲穂・金山地区は5階部分くらいに相当します。
 星置駅の連絡通路の階段をてくてく上り、稲穂・金山地区側に出ました。
        
        ※ JR星置駅の稲穂・金山地区側の入口です。

 この「稲穂金山展望コース」は、コースを横切るように国道5号線、札樽高速道が走り、コース自体も変化に富んでいるコースでした。コースは南北に長く往復するコースで、距離は約7㎞ということです。
 星置駅をスタートし、国道5号線を跨ぎ、札樽高速道の近くに金山公園という中規模の公園がありました。ここもご多分に漏れず野球場があり、少年野球の試合をしていました。
 こうして休日にウォーキングをして公園に行き当たると、かなりの割合で野球を楽しんでいることが多いようです。いかに野球が日本人の間に浸透しているか思い知らされます。
        
        ※ 少年野球に声援をおくるママさん軍団です。

 さらに進み、札樽高速道を跨ぐと「星置の滝」があります。この滝については写真が多くなるため別レポートにしようと思います。
        
        ※ 眼下に札樽高速道を見ながら渡ります。

 星置の滝からは札樽高速道を左に見ながら一路南下します。
 手稲山の裾野に細長く住宅街が続きます。
 住宅街の建物を見ながら気付いたことがありました。それは三角屋根の家が目立ったということです。
 ちょっと時代は遡りますが、一時雪国仕様ということで大きな三角屋根の家が流行しました。きっとこの辺りはその頃に建てられた家が多いようです。
 つまり新興住宅地というよりは、少し年代が経った住宅街ということでしょうか。
        
        ※ 見事に並んだ三角屋根の住宅群です。

 札樽高速道を左に見ながら南下するこのコースは、展望コースと称しながらなかなか手稲市街地を見渡すポイントがありません。
 ウォーキングコースと札樽高速道が最も接近したところで市街地を見通すポイントがありました。
        
        ※ 高速道路越しに手稲市街地が見通せます。

 さて、この後です。
 私を恐怖に陥れたスリリングなポイントが待っています!
                           (続きには次回に)


《ウォーク実施日 ‘08/09/06》