福島県北塩原村(きたしおばらむら)から山形県米沢市まで、標高1445メートルの白布峠(しらぶとうげ)を越えました。白布峠近くのつづら折りのくねくね道を下っている途中で、最上川源流の山奥の景色を楽しみました。
檜原湖北岸から白布峠に向かって山を登り始めます。斜度の厳しい、つづら折りの道を上がっていきます。かなり上って白布峠が近づくと、曲がりくねった山道では「東鉢山(とうばちやま)七曲り」という標識が立っている展望台がありました。
眼下に桧原湖(ひばらこ)の北部側が見えます。桧原湖の背後には、磐梯山が望めます。
東鉢山七曲りを過ぎると、最高地点の白布峠の標識があります。白布峠を過ぎると、今度は厳しい斜度のくねくね道の下りです。下りの方がヘアピンカーブが多いと感じです。
東鉢山から下った双竜峡は、きつい斜度の山肌です。双竜峡は、残雪がまだ多く、木の根元部分の雪だけが融けているという、山の斜面の雪模様が見えます。所々で、山道の山側から雪解け水が流れ出ています。
「双竜峡の赤滝・黒滝」という標識が山道の途中に立っています。展望台風の場所から、その向かい側の山の斜面を見ると、雄大な赤滝と黒滝が見えました。雪解け水が豊富なために、かなりの水量が流れ落ちています。
手前の木々の枝が邪魔になって、撮影できたのは片方の滝です。どちらの滝が赤滝あるいは黒滝か分かりません。
この標 識には、「赤滝・黒滝が最上川の源流」と表記されています。Webサイトで調べてみると、最上川の源流はいくつかの説がありますが、この近くの支流が集まって、最上川源流が流れ出します。
すぐ下側の山道の脇に、不動の滝が流れ降りています。雪解け水で、ものすごい水量です。
このすぐ下側の山道で、ニホンザルの群れを見ました。枝に残ってついている“木の実”を食べていました。近づくと、残雪の中に消えました。
厳しい山奥の初春の風景を楽しみました。なお、普通の方には白布峠越えはお薦めしません。紅葉の季節がすばらしい景色になるそうですが。
檜原湖北岸から白布峠に向かって山を登り始めます。斜度の厳しい、つづら折りの道を上がっていきます。かなり上って白布峠が近づくと、曲がりくねった山道では「東鉢山(とうばちやま)七曲り」という標識が立っている展望台がありました。
眼下に桧原湖(ひばらこ)の北部側が見えます。桧原湖の背後には、磐梯山が望めます。
東鉢山七曲りを過ぎると、最高地点の白布峠の標識があります。白布峠を過ぎると、今度は厳しい斜度のくねくね道の下りです。下りの方がヘアピンカーブが多いと感じです。
東鉢山から下った双竜峡は、きつい斜度の山肌です。双竜峡は、残雪がまだ多く、木の根元部分の雪だけが融けているという、山の斜面の雪模様が見えます。所々で、山道の山側から雪解け水が流れ出ています。
「双竜峡の赤滝・黒滝」という標識が山道の途中に立っています。展望台風の場所から、その向かい側の山の斜面を見ると、雄大な赤滝と黒滝が見えました。雪解け水が豊富なために、かなりの水量が流れ落ちています。
手前の木々の枝が邪魔になって、撮影できたのは片方の滝です。どちらの滝が赤滝あるいは黒滝か分かりません。
この標 識には、「赤滝・黒滝が最上川の源流」と表記されています。Webサイトで調べてみると、最上川の源流はいくつかの説がありますが、この近くの支流が集まって、最上川源流が流れ出します。
すぐ下側の山道の脇に、不動の滝が流れ降りています。雪解け水で、ものすごい水量です。
このすぐ下側の山道で、ニホンザルの群れを見ました。枝に残ってついている“木の実”を食べていました。近づくと、残雪の中に消えました。
厳しい山奥の初春の風景を楽しみました。なお、普通の方には白布峠越えはお薦めしません。紅葉の季節がすばらしい景色になるそうですが。