ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県下仁田町の妙義山系中腹のさくらの里はヤエザクラが満開です

2012年05月12日 | 旅行
 群馬県富岡市から下仁田町などにまたがる妙義山系の中腹にある妙義山さくらの里は、ヤエザクラの木が満開になっています。

 妙義山さくらの里は、妙義山系の下仁田町側にある金洞山(標高1094メートル、別名は中之嶽)の中腹の斜面に広がっています。





 さくらの里は標高が600~700メートルあるために、関東でも最後までサクラの木が咲く、花見の名所です。

 さくらの里にはソメイヨシノやサトザクラ、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、シダレザクラ、ヤエザクラなど、約45種約5000本のサクラの木が植えられていて、約1カ月間にわたってサクラの花が咲き続けます。

 現在は、サクラの花の最終ランナーを担当する、カンザンやフゲンゾウなどの数種類のヤエザクラの木が満開です。





 中之嶽神社の駐車場は、さくらの里の最高部分になっており、眼下にさくらの里の斜面が見えます。

 妙義山の金洞山の中腹は木々が新緑になり、夏山の景色に近づいています。

  

 妙義山中腹では、花はサクラからツツジへと変わりつつあります。すぐに、木々の緑が濃い夏山になりそうです。