ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県富岡市の郊外にある富岡しゃくやく園では、シャクヤクの花が満開です

2012年05月28日 | 旅行
 群馬県富岡市の郊外にある富岡しゃくやく園では、シャクヤク(芍薬)の花が見ごろを迎えています。「立てばシャクヤク」といわれるシャクヤクの花が美しさを競っています。

 郊外の小さな丘の上にある富岡しゃくやく園では、約50種類・約5000株のシャクヤクが花を咲かせています。



 シャクヤクは、大きな豪華な花を咲かせるので、その花の一つひとつが存在感を持っています。

 濃い桃色の花びらの中に、“雄ずい”と呼ばれるオシベ系などの白い小さな“花びら”がある「ビロードクイーン」は豪華な感じです。



 深紅の大きな花びらが印象的な「リチャードソン」も豪華な花です。



 ほんのり薄いピンク色の花びらの中に、白い大きな“雄ずい”が配置されている「PWI」も見事な感じです。



 白い大きな八重の花びらを持つ「ミセスルーズベルト」は清楚な感じです。



 花の中に昆虫が止まっています。

 シャクヤクの花は多くがいい薫りを漂わせています。シャクヤクの花の周囲には、ポピーやジャーマンアイリスなどの花も咲いていて、お互いに美しさを競っています。春真っ最中です。