福島県耶麻郡の北塩原村桧原にある五色沼に向かう途中で、オオルリなどのいろいろな野鳥に出会いました。
福島県猪苗代町から北側に位置する北塩原村にある五色沼を目指す際に、できるだけ自然豊かな経路を選んだために、“裏磐梯三湖”と呼ばれる秋元湖から小野川湖の周囲を抜けて桧原湖(ひばらこ)近くの五色沼に向かいました。秋元湖の周回道路から小野川湖の周りを巡る道路は、無意味なほど遠回りなために、あまり車が通りません。人気のない道です。
秋元湖の周回道路のやや高台から見た、静けさに包まれている秋元湖の湖面です。
小野川湖の周りを巡る道路にある見晴らし台から遠くの山々の景色を見ていると、いい声で鳴く野鳥がすぐ近くに飛んできて、木の枝に留まりました。青色の羽根からオオルリと分かりました。


オオルリの背中の美しい羽根の色は魅惑的です。オオルリはお腹の羽根が見える正面からの姿より、後ろ姿の方がきれいです。
オオルリに見とれていると、メジロやシジュウカラも近くに飛んできました。
“裏磐梯三湖”と呼ばれる秋元湖、小野川湖、桧原湖(ひばらこ)の三つの湖は、1888年7月15日に磐梯山の大噴火によってできた堰止め湖の中の代表的な湖です。桧原村の一部が水没し、裏磐梯三湖がつくられるという悲劇の結果です。
桧原湖近くにある五色沼の周囲の自然林では、シジュウカラやエナガ、コガラなどに出会いました。エナガの群れと一緒に、ニューナイスズメのオスも登場しました。

ニューナイスズメを初めて観察しました。
桧原湖の湖岸は、東側を通る道路の方がよく整備されています。今回は、自然豊かな、桧原湖の西側の湖岸を北上しました。途中で「野鳥の森」というバードウオッチングする木道が整備された個所を通りました。
野鳥観察の方が何人か来ていました。ここでは、初夏になると「オオルリやキビタキが観察できる」そうです。これは魅力的なことです。
野鳥の森に敷設された木道の近くでは、ミズバショウ(水芭蕉)が花を咲かせ始めています。

しかし、この近くの広葉樹林ではまだ残雪量が多く、地面の温度が低いために、ミズバショウなどは芽生えていない感じでした。標高がいくらか高い、この辺はまだ、晩冬に近いと感じました。ミズバショウの芽生えはまだ数週間先という感じです。
福島県猪苗代町から北側に位置する北塩原村にある五色沼を目指す際に、できるだけ自然豊かな経路を選んだために、“裏磐梯三湖”と呼ばれる秋元湖から小野川湖の周囲を抜けて桧原湖(ひばらこ)近くの五色沼に向かいました。秋元湖の周回道路から小野川湖の周りを巡る道路は、無意味なほど遠回りなために、あまり車が通りません。人気のない道です。
秋元湖の周回道路のやや高台から見た、静けさに包まれている秋元湖の湖面です。

小野川湖の周りを巡る道路にある見晴らし台から遠くの山々の景色を見ていると、いい声で鳴く野鳥がすぐ近くに飛んできて、木の枝に留まりました。青色の羽根からオオルリと分かりました。


オオルリの背中の美しい羽根の色は魅惑的です。オオルリはお腹の羽根が見える正面からの姿より、後ろ姿の方がきれいです。
オオルリに見とれていると、メジロやシジュウカラも近くに飛んできました。
“裏磐梯三湖”と呼ばれる秋元湖、小野川湖、桧原湖(ひばらこ)の三つの湖は、1888年7月15日に磐梯山の大噴火によってできた堰止め湖の中の代表的な湖です。桧原村の一部が水没し、裏磐梯三湖がつくられるという悲劇の結果です。
桧原湖近くにある五色沼の周囲の自然林では、シジュウカラやエナガ、コガラなどに出会いました。エナガの群れと一緒に、ニューナイスズメのオスも登場しました。

ニューナイスズメを初めて観察しました。
桧原湖の湖岸は、東側を通る道路の方がよく整備されています。今回は、自然豊かな、桧原湖の西側の湖岸を北上しました。途中で「野鳥の森」というバードウオッチングする木道が整備された個所を通りました。
野鳥観察の方が何人か来ていました。ここでは、初夏になると「オオルリやキビタキが観察できる」そうです。これは魅力的なことです。
野鳥の森に敷設された木道の近くでは、ミズバショウ(水芭蕉)が花を咲かせ始めています。

しかし、この近くの広葉樹林ではまだ残雪量が多く、地面の温度が低いために、ミズバショウなどは芽生えていない感じでした。標高がいくらか高い、この辺はまだ、晩冬に近いと感じました。ミズバショウの芽生えはまだ数週間先という感じです。