ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県伊奈町のバラ園では、日本で品種改良されたバラの花も咲いています

2012年05月30日 | 季節の移ろい
 埼玉県北足立郡伊奈町にある伊奈町制施行記念公園のバラ園では、約300種類約4500株のバラが植えられ、手厚く大事に育てられています。

 町制施行記念公園のバラ園のWebサイトによると、バラ園は平成21年(2009年)の春のバラシーズンに向けて、園内を大幅に整備し直したそうです。同時に、新しいバラの品種も増やしたそうです。こうした努力と工夫の結果、バラの花が見事に咲いています。



 今回目についたバラの花は、日本の京成バラ園芸が品種改良して育てた日本発の品種です。深紅の色のバラの花は「錦」です。



 おだやかな緋色のバラの花は「緋扇」です。



 「緋扇」の大輪の花は、宙に浮いているような存在感があります。

 やわらかいピンク色の大輪の花は「桜貝」です。



 たぶんローズピンク色と呼ぶようなバラの花は「ほのか」です。



 日本人の丹精込めたバラの品種づくりが感じられる端正なバラの花ばかりです。ドイツやフランス、英国などでつくられた品種に加えて、日本産の品種も存在感を高めています。