ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原では、サクラの木がやっと満開になりました

2012年05月14日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側に位置する佐久荒船高原に、桜前線が上がってきました。場所によっては、標高が1200から1300メートルあるため、サクラの花がやっと咲き始めました。

 佐久荒船高原の南側か北側かなど、日当たりの具合でサクラの花の咲き方が異なります。標高が高くても、サクラの花がよく咲いている場所もあれば、これから咲き始める感じのサクラの木もあり、咲き方は多様です。

 ちょうど満開のサクラの木です。サクラの木はソメイヨシノではなく、葉が少し赤みがかったヤマザクラ系の種類のようです。





 サクラの花の色が薄いピンクと濃いピンクの2種類のサクラの木があります。





 サクラ並木に野鳥が来て、よくさえずっています。見ていると、メジロが来ていることに気が付きました。



 メジロもサクラの花の蜜を吸うために、満開のサクラの木を追って、荒船高原まで上がってきたようです。

 サクラの木が咲くと同時に、林の中に所々にあるコブシの木も咲いています。場所によっては、花が咲き終わり、葉が出ています。

 毎年、佐久荒船高原で5月上旬ごろに見ることができる春の訪れのショーです。何回見ても、日本の四季の移ろいの美しさを感じます。