ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原から北アルプスの白く輝く連山が見えました

2012年05月18日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、よく晴れると、長野県などの名峰が見えます。

 西側にそびえる北八ヶ岳の連山は、近いためにふだんからよく見えます。山頂の残雪はかなり減っています。



 この北八ヶ岳の南西側にある“南”八ヶ岳(一般に八ヶ岳と呼ばれている連山)もよく見えます。

 一方、北八ヶ岳のいくらか北側部分(佐久荒船高原の真西側)には、松本市から安曇野市などの背後にある北アルプスの山々が見えます。



 3000メートル級の山々が連なる北アルプスの山々の山頂はまだ雪に覆われています。冬のよく晴れた日には槍ヶ岳も見ることができます。

 佐久荒船高原のすぐ北側にそびえている浅間山は残雪が急速に減り、夏山の姿に変わりつつあります。



 同様に、すぐ東側にそびえる妙義山は山麓の緑色を日々に濃くしています。



 佐久荒船高原の南側(やや南東側)の向かい側にそびえている荒船山も艫岩(ともいわ)の下側まで緑色に染まり始めています。



 信州などの山々は春から夏への衣更えを急いでいます。季節の移ろいは早いものです。