最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

山鹿灯籠の魅力

2010-01-05 | 旅(国内)
山鹿でもっとも印象に残ったのは、やはり山鹿灯籠でした。
特製和紙と糊だけで作られており、中は空洞なので、「骨なし灯籠」とも呼ばれているとか。
青森で初詣に行った、思い出深い櫛引八幡宮も、見事な作品になっていました。


こちらは、茨城に住んでいた頃にお参りした筑波山神社。


山鹿灯籠祭りの金灯籠(かなとうろう)を頭にのせた女性のポスター。


山鹿灯籠民芸館で金灯籠の制作風景を見せていただきました。


金灯籠の部品。


完成品です。


山鹿灯籠民芸館では、ポスターの原画も展示されていました。
鶴田一郎氏の描く女性は美しいですね。
              

美しい女性といえば、新刊恨み忘れじ(角川ホラー文庫)の装画の女性も、冷たい美しさがありますよね。
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