石橋美術館 「Passion」

久留米の石橋美術館へ。
ブリジストンの創業者、石橋正二郎氏の生誕１２０年を記念して、
「Passion」が開催されており、東京のブリジストン美術館からも、
ルノワールの「少女」や、セザンヌの「サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」、
ピカソの「画家とモデル」、藤島武二の「黒扇」など、多数展示されていました。
混雑もなく、じっくり鑑賞することができました。


美術館を囲むように造られた庭園も、また見事でした。
晴天だったので、日時計も映えますね。


薔薇園のほかに、ツツジ園、菖蒲園、日本庭園、桜並木など、
四季折々の草花を楽しめるようになっています。


真紅の薔薇は、まさに「Passion」という感じですね。


石橋文化センターは、石橋正二郎氏が、郷土、久留米に寄贈したものだとか。
美術館のほかに、音楽ホールや文化会館、図書館などがありました。
こんな施設があるなんて、久留米市民は恵まれていますね。


ペリカン噴水の下でカモも休憩。
私も、ベンチに座って本を広げたくなりました。


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