![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/6e/39f62f05338062109d54dedde452c094.jpg)
歳の差を越えた愛
エドワード1世妃 マーガレット・オブ・フランス
1282~1317/在位 1299~1307
前妻であるエリナー・オブ・カスティルをとても愛していたエドワード1世なのでしたが
政治的戦略から9年後にフランス王フィリプ3世王女マーガレットと再婚します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d8/8b97100d7e66171dfed2b1b68dcecec9.jpg)
ちなみに、系図からはイングランド同様フランスも
ブルグント王国との関係を重要視していたことが伺い知れます。
さて、再婚した時、エドワード1世60歳、マーガレット17歳![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
幸せな歳の差カップルの方はたくさんいるかと思いますが、やはり驚く![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp27.gif)
当時はよくあったことかもしれませんが、やはり可哀想だと思ってしまいます。
(誰だか忘れちゃったけど、すごく年上の王と結婚させられて
早く死んでもらいましょうと、連日連夜ダンスをさせたという王妃がいました)
でもマーガレットは違ったみたい。
エドワード1世とマーガレットはとても幸福だったようで
厳格な王の怒りを鎮めることができるのは、マーガレットひとりだったようです。
しかも子供も3人生まれてますよぉ
エドワード1世、頑張りやさん!
彼女は2歳年上の義理の娘メアリー(後に尼僧になります)とは固い友情で結ばれ
2歳年下の皇太子エドワードやその友人たちを
父王の怒りからかばってあげるなどしていました。
皇太子は感謝の気持ちを込めて、マーガレットに高価な指輪を贈ったとされていますが
もしかしたらマーガレットのことが好きだったんでしょうか?
もし、妻になったのがマーガレットだったら、後年の彼の不幸はなかったかしら?
それともマーガレットが甘やかしたために
愚かな王になってしまったのかしら? 悩むわ・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp30.gif)
26歳でエドワード1世を亡くしたマーガレットですが、フランスへは帰らず
「王の死は私に全ての死をもたらした」と言ってモールバラ城に引きこもり
10年後に亡くなりました。
エドワード1世は賢王の誉れ高い王ですが、二人の王妃にこんなにも愛されるとは
人としてもとても立派な人だったんでしょうね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp01.gif)
何より、王自身が王妃をとても愛したことが
二人の王妃にとってはこの上ない幸せだったに違いありませんよね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp13.gif)
(参考文献 森譲氏『英国王室史話』 Wikipedia英語版)
これさえあれば、あなたも英国王室通
読んでみたいな!という方は下の画像をクリックしてね
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エドワード1世妃 マーガレット・オブ・フランス
1282~1317/在位 1299~1307
前妻であるエリナー・オブ・カスティルをとても愛していたエドワード1世なのでしたが
政治的戦略から9年後にフランス王フィリプ3世王女マーガレットと再婚します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d8/8b97100d7e66171dfed2b1b68dcecec9.jpg)
ちなみに、系図からはイングランド同様フランスも
ブルグント王国との関係を重要視していたことが伺い知れます。
さて、再婚した時、エドワード1世60歳、マーガレット17歳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
幸せな歳の差カップルの方はたくさんいるかと思いますが、やはり驚く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp27.gif)
当時はよくあったことかもしれませんが、やはり可哀想だと思ってしまいます。
(誰だか忘れちゃったけど、すごく年上の王と結婚させられて
早く死んでもらいましょうと、連日連夜ダンスをさせたという王妃がいました)
でもマーガレットは違ったみたい。
エドワード1世とマーガレットはとても幸福だったようで
厳格な王の怒りを鎮めることができるのは、マーガレットひとりだったようです。
しかも子供も3人生まれてますよぉ
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彼女は2歳年上の義理の娘メアリー(後に尼僧になります)とは固い友情で結ばれ
2歳年下の皇太子エドワードやその友人たちを
父王の怒りからかばってあげるなどしていました。
皇太子は感謝の気持ちを込めて、マーガレットに高価な指輪を贈ったとされていますが
もしかしたらマーガレットのことが好きだったんでしょうか?
もし、妻になったのがマーガレットだったら、後年の彼の不幸はなかったかしら?
それともマーガレットが甘やかしたために
愚かな王になってしまったのかしら? 悩むわ・・・
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26歳でエドワード1世を亡くしたマーガレットですが、フランスへは帰らず
「王の死は私に全ての死をもたらした」と言ってモールバラ城に引きこもり
10年後に亡くなりました。
エドワード1世は賢王の誉れ高い王ですが、二人の王妃にこんなにも愛されるとは
人としてもとても立派な人だったんでしょうね
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何より、王自身が王妃をとても愛したことが
二人の王妃にとってはこの上ない幸せだったに違いありませんよね
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(参考文献 森譲氏『英国王室史話』 Wikipedia英語版)
これさえあれば、あなたも英国王室通
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