7、8日で本堂の柱が立てられそれらの柱に虹梁(こうりょう)や貫(ぬき)などがはめられました。今日はその柱に丸桁がはめられ、小屋組が始まりました。3人が打ち込む掛矢(かけや)で次々と組まれて行きます。約7㍍の高さで松の丸太がかけ声とともに3人打ちで打ち込まれて行きます。見事なチームワークにしきりに感心したり、怪我がなければと気が気ではありません。
小屋組の梁材は末口が尺から尺5寸と云う大きな赤松の丸太が使われています。聞けば信州の山地から切り出されたものだそうです。交通が発達した今日だからこそこのようなことが可能になったのでしょう。
重々無尽のご縁の不思議に感動いたします。 住職
小屋組の梁材は末口が尺から尺5寸と云う大きな赤松の丸太が使われています。聞けば信州の山地から切り出されたものだそうです。交通が発達した今日だからこそこのようなことが可能になったのでしょう。
重々無尽のご縁の不思議に感動いたします。 住職