四恩堂(納骨堂)横に今治市指定文化財になっている宝篋印塔があります。
この印塔は元口総の稚児の鼻海岸にあったものですが、明治の頃寺の境内に移築されたものです。この印塔の下から古備前の壺に納まった幼児のらしき骨片が出土し、それらの調査から室町前期のものと認定されました。そしてまた、「稚児の鼻」と呼ばれてきた地名を裏付けるものとなったのです。
印塔の周囲に今紫陽花が色とりどりに咲いていていい感じです。 住職
この印塔は元口総の稚児の鼻海岸にあったものですが、明治の頃寺の境内に移築されたものです。この印塔の下から古備前の壺に納まった幼児のらしき骨片が出土し、それらの調査から室町前期のものと認定されました。そしてまた、「稚児の鼻」と呼ばれてきた地名を裏付けるものとなったのです。
印塔の周囲に今紫陽花が色とりどりに咲いていていい感じです。 住職