「意宇の里」(おうのさと)とは椿の名
前です。
筒咲きの一重、薄桃色の可愛い色合いを
しています。西王母椿より小振りで色も
少し優しいかと思います。
意宇とは島根県松江と安来との中間地点
に中海に面した「意宇」(おう)とやばれる
地名の郷があります。「出雲国風土記」にも
出てくる古い地名のようですが、その地名が
この椿の名前となっていますから、恐らくこ
の辺りで生まれた椿なのでしょう。今日蕾を
ふくらませていますからお正月には開花して
いるでしょう。
新年を迎えるにふさわしい花だと感じ入っ
ています。
前です。
筒咲きの一重、薄桃色の可愛い色合いを
しています。西王母椿より小振りで色も
少し優しいかと思います。
意宇とは島根県松江と安来との中間地点
に中海に面した「意宇」(おう)とやばれる
地名の郷があります。「出雲国風土記」にも
出てくる古い地名のようですが、その地名が
この椿の名前となっていますから、恐らくこ
の辺りで生まれた椿なのでしょう。今日蕾を
ふくらませていますからお正月には開花して
いるでしょう。
新年を迎えるにふさわしい花だと感じ入っ
ています。