毎日、毎日梅雨の雨、雨に濡れても気品高く凜としていて素晴らしい。
７月４日（土）午前１０時３０分、鳥取県琴浦町から眞光寺仏教婦人会の会員の方がご住職様とご一緒に１７名ご参詣になりました。山陰とも高速道路で繋がれましたから比較的短時間で行き来できるようになりました。聞けば拙寺のホームペイジやブログで大三島の万福寺を知られた由、不思議なご縁だと思います。あいにく、私（住職）は不在でしたが、若院、坊守らがご案内してくれました。 ご遠路ようこそ、お越し下さいました。
つゆの雨が降り続きながら７月に入りました。今年も早半年が過ぎようとしています。この法語カレンダーのコメントも数ヶ月お休みしてしまい申し訳ありません。お許し下さい。
今月の法語は中島みどりさんのお言葉です。
私が 私であってよかった といえる あなたになれ
わたしの人生は、私の周りにいろんな人がいてみんなと一緒に生きているように思いますが、実は私の人生は私しか生きることが出来ないのです。みんなで共有している部分も沢山あって、お互い助け合い、支え合っているのですが、私そのものの“いのち”の世界は私が抱いてゆく、背負ってゆく“いのち” です。それ故にかけがえがないと云えます。如来さまはその“いのち”を最も大切な輝く“いのち”と見抜いていて下さいます。悲しみや、人生の苦悩が沢山あっても必ずお浄土に生まれる尊い“いのち”であることを喚び続けていて下さる。その呼び声の中の私であることを知らしてもらいましょう。
６月２７日（土）午前１１時よりお子さんたちの初参式を行いました。乳幼児やまだ受式していない学童など１０人がご両親やおばあさんと一緒にお参りに来られました。
住職が初参の表白を申して讃仏偈のお参り。その間に赤ちゃんたちがお母さん、式章をかけて一緒に焼香してお参りいたしました。
記念撮影 
庫裏広間でお茶の会、お菓子はプリン
午後１時から仏教婦人会法座の開座、ご講話は岡山県高梁市よりお越し頂いた山下義円先生、いつもながらの力強いご講話に生きる勇気と喜びをいただいたことです。有り難うございました。
