2月17日、涅槃会を口総地区仏教婦人会例会に合わせておつとめしました。地域に伝わる涅槃図を安置し、ともに入滅に至るまでのお釈迦さまのご一生を忍ばせていただきました。
久しぶりに飛び出す絵本「おしゃかさま」を用いてお話ししました。最後のセリフとして「誰もが教えを聞いて心を正しくして生きなさい」とあるのを、「たとえ心を正しくして生きられなくても、南無阿弥陀仏とともに生きなさい」と真宗バージョンに変えたものと両方を紹介しました。
続いて、『絵ものがたり正信偈 インドから中国へ 光を伝えたお坊さま』のうち、龍樹菩薩の段のみ一緒に朗読しました。難行道(陸路を行くような、厳しく難しい修行の道)、易行道(舟で水路をいくようなやさしく確かな救いの道)のうち、念仏は易行道であることを龍樹菩薩はあきらかにされ我々に勧められたと、親鸞聖人は正信偈に示されていることをお話ししました。
(改めて私(若院)がまとめたものですが、良い絵本だと思いました。えーほんです。絵本なだけに笑)
3月3日の野江地区仏教婦人会例会、3月10日宗方地区仏教婦人例会をおつとめします。どうぞお参りください。
中庭の枝垂れ梅が咲きました。
元々、松山市内の庭園に植えられていたものを、マンションの建築に伴い当山に移植されてきたものです。樹齢100年程の古木です。来年は梅見茶会を開催できたらと構想しています。
すっかり、秋らしくなってきました。
若坊守が、玄関に藤袴を生けてくれました。
長女が
「玄関を秋に模様替えだね」
と、一言。
学校で秋の七草を習ったところだそうです。
若院の絵本『絵ものがたり正信偈』『絵ものがたり正信偈2』が、京都駅の地下道にディスプレイされています。京都駅から東本願寺に抜ける、ヨドバシカメラの付近です。
お近くに行かれる方は、是非ご覧ください。
初盆のお参りが、昨日終わりました。
コロナと豪雨の影響がありましたが、
何とか無事にお勤めさせていただきました。大変お世話になりました。
豪雨の被害が心配されましたが、大三島の雨量は限られていて、大きな被害はありませんでした。
各地で被災なされた皆様にはお見舞い申し上げます。
画像はお盆前に奉納いただいた、六角灯籠と、壇淵金具(だんぶちかなぐ)です。
手作業で作られたもので見事です。
お参りの際には近くでご覧ください。
大三島・宗方地区の新聞「三っ小島」に若院が寄稿させてもらいました。
初めてご法座でお話ししたことを、書かせてもらいました。
2/21 浦戸支部の仏教婦人会の例会をお勤めしました。他の三支部は、休止になりました。
コロナ禍ですが、お参りは多かったです。感染症予防に気をつけて、半席(30分)ほどお話をさせていただきました。