万福寺 大三島のつれづれ

瀬戸内・大三島 万福寺の日記です。
大三島の自然の移ろいと日々の島での生活を綴ります。

一文字花入れ

2008年04月30日 | Weblog
小間の床に青銅製の一文字に牡丹を立ててみました。
 何れも当山で咲いた今年最初の牡丹で有難かったです。
牡丹の花は余り小細工がいらないので助かります。存在感
の強い花ですから挿すだけでいいわけです。
あれこれと忙殺する中での床の花に悩んでいたのですが、
牡丹に助けられた気がいたします。ありがとう。
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月輪釣り花器

2008年04月30日 | Weblog
新本堂に附属して新築した講師室の琵琶床に
宣徳製の月輪花入れを釣り、雪柳と薄桃色の
牡丹を入れました。
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落慶法要の床の花

2008年04月30日 | Weblog
落慶法要には約40ヶ寺のご住職方をそれぞれの控室へお通ししま
すのでお床の花には人知れず気を使います。
落慶法要の前日に境内の数株の牡丹の蕾がほころびかけていたので、
3ヶ所の床の間にそれぞれ牡丹を挿しました。牡丹は格調の高い花
ですので好都合でした。
 広間に砧青磁に牡丹
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本堂へ参進の稚児行列

2008年04月30日 | Weblog
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稚児行列2

2008年04月30日 | Weblog
 好天に恵まれて色彩が鮮やかです。
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稚児行列1

2008年04月30日 | Weblog
稚児行列の写真が届けられました。
今井真さんの撮影です。
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行道(ぎょうどう)

2008年04月29日 | Weblog
行道(ぎょうどう)は華篭(けろう)と云う金属製の花皿に華葩(けは)と云う
紙製の花びらを入れて両手で保持し、花びらを散華(さんげ)しながら歩行します。最も華やかな勤行なのですが、読経、歩行、散華と決まり通りせねばなりませんから一寸大変です。
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落慶法要写真

2008年04月29日 | Weblog
 内陣での法要写真を広島西向寺坊守(住職の長女)高松弥子がメールで
送ってきました。
 七条袈裟の後ろ姿、後頭部が円形に禿げているのが住職、その後ろに居
るのが若院です。お正信偈を読誦しながらご本尊の周囲を右周りに回る(行道
ギョウドウ)の模様です。
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藤田徹文先生記念講演

2008年04月28日 | Weblog
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建築関係業者席

2008年04月28日 | Weblog
岐阜県から亀山建築社長亀山義比古氏、棟梁井戸和彦氏、設計管理山田守氏などの
お顔が見えます。大野瓦工藝社、金土装、サトウ住建、京都から古田仏具製作所、丸亀から木谷仏壇、地元大三島の小笠原建設、菅テレビ電機、マルサン、藤原解体、菅石材、佐々木石材らの出席を頂きました。本当にお世話になり、後世に伝え遺す本堂となりました。
大正11年に調製された当寺の巨大な須弥壇と宮殿(横10尺、奧行き9尺、高さ一丈6尺)が場所を得たように堂々と燦然とおさまっているとの高い評価を参詣の方々から頂きました。
数百年前に彫像されているご本尊に大正11年建造の須弥壇、宮殿が今平成19年完成の本堂が見事な調和を醸しだしていることに、慶びを感じます。それぞれの主張がえもいわれぬハーモニーとなっていると感じています。有難し
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