

昨朝、坊守が今治組坊守会研修旅行に出発するので待ち合わせ場所まで送って行く途中、窓外に見える花を指さして「あれは皇
帝ダリアですよ」と教えてくれました。私は「皇帝ダリア」と呼ばれる花があることすら知りませんでしたので、その名に新鮮味
を感じました。どこかのいつかの時代の皇帝が愛でたダリアなのかなァ、などと思いつゝ後から撮影に行きました。
側に寄ってみると随分と茎が高く、花は2㍍50㌢位のところに咲いていて風に盛んに揺れています。撮影は俯仰して撮影しま
した。
ネットで調べてみると、ダリアの種類のなかで一際背丈が高く位が高そうにみえるところから「皇帝ダリア」と名付けられたと
解説されていました。私の思いとは随分と違っていました。それにしても秋が深まって咲くダリアがあるのは驚きです。