MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

クレジット

2018-11-15 | Weblog
パソコンで曲を買った。

レンタルより高いけど、この気軽さには敵わない。
最近はずっとパソコンで買っちゃってる。

曲を選んで購入ボタンをクリック。

ダウンロードが始まる

はずが?

「このクレジットカードは拒否されました」

え?
なんで?

登録しているカードが使えないってことか。
別になにも触ってないのにどうしちゃったんだ?

ま、今だけちょっとおかしかっただけだろうな。
深く考えず、もう一度試してみる。

「このクレジットカードは拒否されました」

あれ?

登録を確認してみる。
どこもおかしいところはない。
そりゃいつも買ってるときと変更してないから当然だろう。

今度は時間をおいて試してみた。

「このクレジットカードは拒否されました」

なんで?
明らかにおかしいぞ。

クレジットカードだけにちょっと怖くなってきた。

誰かに不正利用されたりしてんのか?
噂に聞いたことのあるカード詐欺か?
恐ろしすぎる。

ネットでこのカードの使用履歴を調べてみた。

大丈夫。
身に覚えのある購入履歴ばかりだよ。
良かった〜。

とは思えないな。

不正利用されていなかったとはいえ、全然安心出来ないよ。

どうにもならないのでカード会社に電話。
そしたらちょっとロックがかかったような状態になってしまっていただけらしい。

だけらしいといっても、特に何もしていないのにそうなるのは困るんだけどな。
まあ今日のところは被害もなかったし、すぐ使えるようになったからよかったけどさ。

でもカードってのは怖いもんだね。
最近当たり前のようにネットショッピングとか、電子マネーでの支払いをしているけど、いつどうなるかわかったもんじゃない。
あまり信用しすぎずにいよう。

気づいたら1億円入金されていたってような、いい不具合が起こって欲しいものだな。

コンビニ前

2018-11-13 | Weblog
コンビニに行った。

店に入ろうとして何気なく横を見る

と!

思わず二度見してしまったぞ!

灰皿があるところでタバコ吸っている人がいたんだけどね。

なんと!
女子高生!

しかも!
制服姿!

堂々と悪びれた風もなく、コンビニ前で女子高生がタバコ吸ってんのよ!

なにこれ!
なにこの人!
みんなに見られまくっているのになんでここまで平然としていられるの?

おまけにこの女子高生。
どっからどう見ても普通の子なんだよね。

いや、古い発想だけどさ。
タバコ吸うような女子高生って、茶髪でパーマかけてて、竹刀持って、長いスカートで、積み木崩してるってイメージだった。
そういう人が集団でコンビニ前でタバコ吸っていても、まあちょっと怖いってくらいの感想しか出ない。

でも今日の女子高生は普通なの。
髪も黒々してんの。
そんな子が一人っきりで堂々とタバコ。

なんか凄いな。
ものすごくカブいているよ。

どうしよう。
大人としてここはしっかりと注意すべきだろうか。

いや。
怖いな。

ただでさえ女性は怖いが、この年代の女性は特に恐ろしい。
なにを言っても話が通じる気がしないもん。

それにあくまでも「制服を着ている」ってとこだけで女子高生って思ってるだけだからね。
もしかしたらハタチの人が制服を着ているだけって可能性はある。
そんな人に「タバコはダメだよ」なんて言ってしまえば、どんな罵声を浴びせられるか…。
想像しただけで涙が出てくる。

なのでここは、大人の対応をした。

大人の対応とは、「見て見ぬ振り」だ。

怖いものには近づかないに限る。

そして「あの子は何か理由があってタバコを吸っていたんだ」と自分に言い聞かせて納得させることにした。

お母さんに「どうかコンビニ前でタバコを吸って欲しい」と懇願されたとかさ。
「今週のラッキーアイテムはコンビニ前でのタバコ」という占い結果が出たとかさ。
コンビニ前でタバコを吸わないと病気になるという体質の持ち主だとかさ。

何か理由があっての行動のはずだ。
そうに決まっている。

ボクがコンビニから出た時にはもういなくなっちゃっていたけどさ。
今度また見かけたら、その時は理由を聞いてみることにしよう。

ラーメン博

2018-11-11 | Weblog
とあるホールに撮影に行くと、その目の前の広場から、いい匂いがしてきた。

ラーメン博!

なんだこの素敵なイベントは!

ラーメンは大好きだ。
かなり頻繁に食べているくらいに好きだ。
うどんの次に好きだ。
キン肉マンでも、ロビンマスクの次にラーメンマンが好きだったくらいにラーメンが好きだ。

どうやらこのラーメン博には、色んな有名店が出品しているっぽい。
それがこの広場で食べられるようだ。

これはワクワクするな。
早速食べに行こっと!

とはならないよな。

だって撮影中なんだもん。

まあ今の時間は撮ってないから、ラーメン食べるくらいの余裕はあるんだけどね。
ある程度準備が終わってるし、本番までは多少動ける。
ちょうどそろそろ食事でもしようと思ってたとこだ。

でもやっぱり仕事中にラーメン博に行くってのはちょっと抵抗ある。

絶対にのんびり出来ないよ。
この祭り感のあるイベントは撮影の合間のわずかな時間に行っても絶対に楽しめないと思う。
しかもこれからが本番って時に食べたって落ち着かないだろう。

おまけに、食べている姿を関係者に見られたらどう思われてしまうか。

普通こういう撮影の時に食べるのって、お弁当とかおにぎりくらいだ。
サッと食べていつでも動けるようにね。
それが呑気に、賑やかで盛り上がっているラーメン博でズルズルとやっているのを見られたら、なんとなくイメージ悪い気がするよ。
ラーメン屋さんならまだしも、イベント感ある食事しちゃいけないような気がする。
心の中がどんなに撮影のことを考えて食べていても、どうしても楽しんでいるっぽく見られちゃうもんね。

「あいつこれから本番なのに…やる気あんのか!」

と思われても仕方ない。

なので断念。
コンビニでおにぎり買って食べましたわ。

あのラーメン博も色々気にしなくて食べられるように、個室を用意してもらいたいものだな。

前楽

2018-11-07 | Weblog


山下達郎のライブに行った。

今年は大分県にも来ていたけど行けなかったので、福岡の公演に行くことにした。
いつも一緒に行くO氏と共に昼から福岡サンパレスへ。

隣の国際センターでは、大相撲ののぼりが立っている。
来週から九州場所が始まるんだよね。

いつもだいたいこの時期にライブをやっているんだよな。
以前は開催中の時期にライブをやってくれたので、先に大相撲を見て、そのまますぐに横の会場のライブへ移動をいう荒技をやったことがある。
あれは良かったなぁ。
あんな幸せな移動はなかった。

今回もあと1週間遅かったらそれが出来たのに…。
残念だ。
来年こそはまた大相撲時期に、できれば優勝決定するくらいの時期にライブをしていただきたいものだよ。

会場のレストランで食事をしたら、「横綱天丼」とか「大関サンドイッチ」とかいう特別メニューがあったので、せめてそれを食べることにしましたよ。
しかし横綱天丼って、具材がてんこ盛りになっているようなメニュー。
これはギャル曽根が食べるやつだ。
なのでボクはその下の大関天丼、のさらに下の幕内天丼にした。

あんなの食べてたら気持ち悪くなって、ライブ中に何度もトイレに行くことになるだろうからさ。
ライブ中のトイレほど嫌なものはないもんね。
幕内をもりもり食べてライブに向かいましたよ。

さて、今回のライブ。
全国を50箇所くらいを回って、なんと今日の福岡が最終日!

の1日前!

明日の福岡が千秋楽なんだよね。

ちょっと微妙な時期だな。
千秋楽なら特別感あるし、演者も観客も気分が全然違うだろう。
もしかしたらちょっと特別な事があるのかもしれない。

宙づりに上空を舞いながら「クリスマスイブ」を歌ったりするのかもしれない。
「希望という名の光」を歌いながら客席にダイブするのかもしれない。
奥様が登場して、2人で夫婦漫才でもするのかもしれない。

でも今日は前日だもんなぁ。
いつも通りのステージだ。
山下達郎のライブは何度も来ているけど、千秋楽は見たことないから見たかったけど、まあ仕方ないか。

でも圧巻のステージ!
相変わらずものすげかった。
平均年齢は高めの客席だけど、大盛り上がりでしたわ。
来年も見に行けるのを楽しみにしておこう。

隠れる

2018-11-06 | Weblog
窓の外を見ると、息子(10歳)がトボトボと帰ってきているのが見えた。

よし!
隠れて脅かしてやろう!

数日前、風呂から出たら息子が隠れていたんだよね。
机の下の信じられない隙間に隠れていて、いくら探しても見つけられなかった。
あれの仕返しだ。

寝室に行き、布団の中に隠れる。

軽く積み重なった布団にそろりと入り、完璧に姿を消すことが出来た。
まさかここに父親が入っているとは思うまい。
これは完璧だろう。

完璧過ぎるか?

怖がりな息子だからね。

家に帰るといつもいるはずの父親の姿が見えなくて、ビビッてしまう可能性は高い。
泣き出してしまうかもしれないぞ。

ちょっと不安に思いつつも静かに待っていると、「ただいま」という声。

もちろん返事をせずに息を殺して隠れ続ける。

ドスンッ

という、ランドセルを自分の机に置いた音が聞こえる。

ふふ。
父親の姿がなくて慌ててるんだろ?
さあ、探しなさい。

カチャカチャ

ん?
プラモ触ってる音がするぞ?

机の上に置いていたやつが倒れたのかな?
そんなことよりも先に、父親探しなさいよ。

バタン…ジョボジョボ…

今度は冷蔵庫を開けて麦茶を注いでいる音が聞こえてきた。

父親いないのに麦茶飲んでんのか?
随分と余裕あるな。

それからもトイレに行ったり、顔を洗ったり、筆箱を触る音が聞こえてくる。

こいつ。
泣き出すどころか、いつものように普通に暮らしてやがるぞ!
寝室の方に来る気配すらない!

探してくれよ!

父親がいないってのに何を呑気にしてるんだよ!

もうここから出てやろうか。
しかし、探してくれないから出て行くほど恥ずかしい行為はない。
向こうが探しにくるのを待つしかない。

10分くらいそこで耐えていると、ようやく息子が寝室にやってきた。

そしてバサッと布団をめくり

「仕方ないから探してあげた」

と言うではないか。

くぅ〜!

大人め!
つまんないやつめ!

日頃から常々、嘘でもいいからリアクションはオーバーに!と言っているのが全然わかってないじゃないか。
ずっと隠れていたボクがバカみたいだぞ!

これからはもう真面目におとなしく帰って来るのを出迎えることにしよう。