宅配ピザ

最近ピザ食べてないな。
と思っていたら、愚妻と息子（８歳）がボクの実家に行っている時に注文する事になった。

ボクが撮影で留守の時にね！

ちくしょう！
ボクのいるときに頼んでくれよ！

まあ後から嘆いても仕方ない。
今度一人ででっかいの注文する事にしよう。

で、その実家で頼んだピザ。
「１７時半までに」
という事で注文したようなのだが、その時間になってもこなかったらしい。

待ちきれない母・美智子が１７時４５分くらいになって電話をかけると
「だいぶ前に出ましたけど」
という答え。

でもピザ屋さんは実家から数分のとこ。
「まだ来ないのはおかしくないですか？」
「では一度調べてみます」
とやりとりし、しばらくしてピザ屋さんから電話

「もう配達済になってますけど？」
と言う。

へ？
来てないのに？
どこか間違えて配達したんじゃない？

と聞くが

「でもお支払いも済んでいますので」
との事。

いやいや。
そうは言っても実際手元に届いてないんだから！
「でもお渡ししているはずですが…」
と押し問答。

そうこうしていると配達した本人が戻ってきたらしく、詳しく調べてみると、どうやら違う場所に配達していたらしい。
実家は４丁目だけど、３丁目に配達していたと言う。
普通に配達して普通に受け取られたので、何の疑問もなく受け渡ししたらしい。
間違っていた事に全く気付かなかったとの事。

でもここで大疑問が。

何で３丁目の人は普通に受け取った上に料金まで支払ってんのよ！

そしてそのピザはどうなったんだ？

食べたのか放置しているのか。

気になる。
おまけに心配にすらなってくる。
今回はピザ程度だからいいけど、その家庭が今後悪徳業者に壷とか買わされたりしないだろうな。
赤の他人とはいえ先行きが不安だよ。

住所はハッキリ分かるから、いつか詳しい話を聞きにいきたいものだね。

それからしばらくして、実家にようやくピザが届けられたという。
母・美智子は「１枚サービスして」と言ったけど、サービスはジュースをくれただけだったそうな。