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MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ペキッ

2015-10-23 | Weblog
生活感にじみ出るからあんまり書きたくないけど、洗濯物を干していた時。

ベランダと部屋の境目のヘリというのか溝というのか、その部分に座って干していると…

ペキッ

という小さい音。

ん?
と思ったけど特に気にする事なく干し終わり、それからパソコンに向かった。
後ろポケットに入れていたスマホを机の上に置いて作業を始めようとしたら…

あっ!
スマホの画面にヒビが入ってんじゃん!!

嘘だろ!?
いったいいつ?
あ、さっき洗濯物干してた時だよ!

あ~あ。
画面がヒビだらけ。
たまにこういう人見かけるけど、スマホ歴数年にして遂にボクもやっちゃったか。
残念だけどこれでしばらく辛抱するしかないよ。

ヒビは入ってても動作には問題ないだろう…

いや!
動かないよ!

全部ではないんだけど、一部分が操作出来ないの!

おまけに!
機内モードなんかになっちゃってて、ネットに接続されていない状態!

こりゃマズいぞ!
通信手段を経たれてしまった!
パソコンとかで代用出来るやつもあるけど、こっちじゃないと連絡出来ない物もある。

仕事とかでも使ってるやつだから、早急に直さないといけない!

もしかしたらこの後すぐ、カメラ持って行くだけで数百万円もらえる仕事が入るかもしれない。
というかカメラなんて持たずとも、ただ行くだけで数千万円もらえる仕事が入るかもしれない。

急がなくちゃ!

すぐに修理してくれるとこを探してみる。
ドコモショップだと預けることになるだろうから、その場で修理してくれるとこがいい。
が、見つからない。
iPhoneならあるけど、Xperiaを扱ってる店はないんだよね。

アップル大好きでアップル製品いっぱい持ってるくせに、iPhoneだけはみんなが持ってるからイヤだと突っ張っている自分が憎い。

仕方なくドコモショップへ。
案の定しばらく預けることになってしまったけど、代替え機を借りてきましたよ。
店の人に「どうして割れたんですか?」と聞かれたけど「洗濯物干してて…」とは男のプライドと尊厳を守るために、どうしても言えず。
落として割れた事になりましたよ。

しかしまあ後ろポケットにスマホ入れるのが習慣になっちゃってたけど、これは危険だね。
今後は気をつけることにしなくては…。

活字責め

2015-10-22 | Weblog
金平糖企画の「活字責め」の撮影に行った。

A氏が代表の朗読劇…

いや。
あれを朗読劇と呼んでもいいのか?
一応、本やノートを見ながら読むシーンがメインだから朗読劇で間違ってないだろうな。
でも…
朗読劇というイメージとは駆け離れているよ。

だっていきなり出演者がステージで髪切られてんだよ?
まだ開演前のステージでさ。
お客さんが入ってくると、出演者の一人が前でカットされているという異様な光景。
なんだこれは。
そんな不思議なオープニングからいきなり楽器かきならしての演奏があり、さらには生着替えがあり、卑猥な言葉の羅列があり…

と書いてもどういう舞台なのか分からないとは思うが、昨日今日と撮影したボクでも分からないので仕方ない。
A氏が作るものは毎回キワドいものが多いんだけど、今回は特にそれが強かった。
ダークさと卑猥さに拍車がかかっていたよ。

こんなの絶対にテレビじゃ見れないな。
『18禁』なんて事前に聞いていたからドギツイのを想像していたけど、その斜め上をいってましたわ。
なかなか凄いものを見せて、撮らせていただきましたよ。

ここまでやっちゃったら次はもう40禁くらいにして、さらにブラックなのを作るしかないだろうな。
楽しみにしておこう。

公演後はその場でプチ打ち上げ。
残っているお客さんも含め、軽く乾杯をした。
その瞬間、撤収作業でいなかったボクの為にわざわざ後からもう1度乾杯してくれたりしてありがたい。

けど…

人見知りのボクは、ほぼ知らない人ばかりに取り囲まれてヘラヘラニヤニヤする事しか出来ず。
その中から知人を見つけ、「お前だけが頼りだ!」と心の中で思い、その人達ばかりと話してましたわ。
そして所用が残っているから早く帰らなくちゃいけないってのもあり、バタバタと帰ってしまいましたよ。

こういう時に自分から積極的に話していける人になりたいものだなぁ。
せっかく色んな人がいたってのにさ。

今度こういう場がある時は、「人見知りですが気軽に話しかけてください」というプラカードを持っておく事にしよっと。

シャツ一枚

2015-10-19 | Weblog
こないだの金曜日、息子(7歳)は努力遠足だった。
1時間くらい歩いてどっかの公園に行ったようだ。

で、夕方に帰ってきたんだけど…

ん?

なんで肌着のシャツ一枚?
朝はその上に長袖着てたじゃん。

暑いから脱いで帰ってきたのかな。
昼間は長袖は暑いんじゃないか?と思ったけど、学校が長袖指定だったんだよね。

でもそれは肌着だから格好わるいぞ。

すると息子。
「服が無くなったから!」
と言うではないか。

は?
なにそれ?
そんな事ってあるか?

どうやら遠足の帰りに暑くて脱いでいたらしい。
それが学校に着いて色々としている間に無くなったとの事。

その色々している間ってなによ!
そこが一番重要でしょうが!

しかし「覚えてない」と息子。
とにかく、気付いたら無くなっていたらしい。

もしや誰かにイジメられて取られたとか?
いやいや。
息子の事だから、本当にどこかに置き忘れたのだろう。

あちこち探し、先生にも報告したけど見つからず、仕方なくシャツ一枚で帰ってきたとの事。

服はともかく、名札も付いてるから困ったなぁ。
と思っているとしばらくして先生から電話がかかり
「服見つかりました」
と言う。

2年生の子が届けてくれたんだってさ。

おお!
ありがたい!
その生徒さんも先生も、ありがとうございました。

服は机の上に置いていてくれるというので、朝行ったらまず名札の付け替えをしなくちゃな。
いつも外すのはしているけど、まだ付けさす事はさせていなかったので、しっかりとレッスン。

そのかいもあって、今日帰ってきた時に聞いたら無事に自分で付け替えられたみたいですわ。
良かった良かった。
ちょっと曲がってるけど付いているのなら問題ないね。

あれ?
ところで、前の服は?

「あ、机の中に入れたままだった!」

また忘れてきちゃってるよ…。
ったく。


そんな今夜、愚妻が新聞のチラシを見ていた。

「美味しそ~!!」

と言って真剣に眺めている。

が、しばらくして

「あ、これ猫のエサだった」って。

なにやってんだか…。
愚め。

稽古

2015-10-18 | Weblog
演劇ユニット・ロストバゲッジの稽古に行った。

1月にある公演に、少し関わっているからね。
普通の稽古はまだそんなに行ってないけど、今日は珍しくガッツリ稽古するらしい。

公民館に着くと、メンバーのS氏がお土産をくれた。

「和歌山のアドベンチャーワールドでパンダを見てきたから」

と言うではないか。

またか!
この人、いったいどれだけ日本中を駆け巡っているんだ?

だってついこないだ、沖縄土産をもらったばかりなんだよ。
その前もどっかに行っていた。
というか、会うたびに旅のお土産をくれている。

すげぇ頻度!
恐らくボクの知らない時にもたくさん行ってるんだろうし、わざわざお土産を買わない小旅行も多いと思う。
そして特定の地域だけじゃなく、日本各地をあちこち巡っているってのも凄い。

これだけ日本中を移動してるのって桃鉄のももたろ社長か、昔の大泉洋くらいだぞ。

もう旅行が当たり前になっちゃってるんだろうなぁ。
ボクだったら和歌山でパンダ見るなんて一大イベントだ。
それだけを楽しみに日々を過ごし、行った後はみんなに散々言いふらし、しばらくはその想い出で過ごしていくだろう。

でもS氏はパンダについて一切触れる事なく、和歌山で食べた美味しい物について語るでもなく普通にしているだけだもん。

次にいつ稽古場に行くかはまだ分からないけど、その時にどんなお土産がもらえるのか、楽しみにしておこう。

さて、稽古。
ボクは公演全部に関わっているわけじゃないので、最初の何も無い時間はパソコン持ち込んで全然関係ない事をして過ごす。
他の全員が稽古している中に違う事するってのはちょっと気がひけるね。
学生の頃、授業中にこっそり漫画書いたり手紙書いたりしていた時のような気持ちだよ。

稽古見てますよ。

という顔を定期的にするものの、パソコンに向かってカチャカチャやってるんだからどうにも誤摩化せないだろう。
いつパソコン画面を見られてもいいように、ロストバゲッジ用の書類を開いたまま、ずっと関係ない事ばかりしましたよ。

途中からはボクもパソコンをたたんで、稽古に集中。

「ジャンプして」と言う声にI氏が突然シャドーボクシングを始め、周りが「?」という顔に。
ジャンプとジャブを聞き間違えるかねぇ。
そんな人が代表で大丈夫なのか?とは思うけど、今日の稽古は無事に終了。
本番までちょくちょく行く事になりそうだから、頑張る事にしよう。

本店

2015-10-17 | Weblog


N氏と中津市で撮影。
この数週間で何度かここに来ていて、とりあえず今日で一区切り。

でも何度も来てるってのに、中津らしい物を食べなかったな。

という事で、ここに本店があるラーメン屋さんに行ってみる事にした。

以前は家から近いとこにも店舗があって、そこでは食べた事あったんだけどね。
なかなか好きな味だった。
ま、何年も前だし、2回しか行ってないから今は全く味を覚えてないんだけどさ。

でも「好きな味」ってのは覚えている。

その本店か。
楽しみだ。
支店で美味しいんだったら本店は物凄い事になっているに違いない。

と同時にちょっとした不安もある。

だって本店だよ?
なんか凄そうな感じしない?

一見さんお断り!

という殺伐とした雰囲気が漂っていて、中は暗黙のルールがある感じがする。

ズルズルッと食べていたら、奥にいた常連さんから
「けっ!この店ではズルズルさせないんだよ!素人め!」
と陰口を言われたりしそうな雰囲気があるもん。

で、恐る恐る入った本店。

全くそんな事なかったよ!
凄くいい雰囲気だったの。

店の中の感じもいいし、何よりも注文を取りにきた店員さん。
「お婆ちゃん」
と呼んでも決して失礼じゃないような方が対応してくれた。

ラーメン屋さんでこの年齢の女性が働いているってあんまり見ないぞ。

最近のラーメン屋さんって、活気あるようなとこばっかりだもんね。
なんか揃いの黒いTシャツ着ちゃってさ。
お客が入ってきたら大声で「いらっしゃいませ~!」って全員で連呼しちゃってさ。
壁とかには、お客さんに対するメッセージみたいなのが毛筆フォントで書かれていてさ。
トイレに入ったら、親父の小言みたいなのが貼られていてさ。

そんなのはここには全くない。

時間帯的にかお客さんもおらず、ゆっくりとした店内。
本店だからなのか、本店なのになのかは分からないけど、決して広くないし、清潔だけど古さを感じさせる店内。
でもこれがいい。

おちつく~!
安心する~!

ボクにとってのラーメン屋さん3大条件
「飲み放題の水がある」「客席にティッシュがある」「テレビが流れている」
もしっかりとありましたよ。

さすが本店!
味も美味しくって実に良かったですわ。

そんな雰囲気ながら若干強気な値段設定だったけど、でもまあ満足。
またいつか行ってみる事にしよう。