MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

部活

2013-07-31 | Weblog
朝、コンビニに行ったらおんなじジャージ着た人たちで埋め尽くされていた!

うわぁ。
すげぇ人数!
みんな真っ黒に日焼けした高校生たちだ。

そういえば外にバスが止まってたっけ。
近くの施設でインターハイが行われているらしいから、その人達だろう。
こんな暑い時期に遠くから来て大変だな。
ここで出会ったのも何かの縁。
頑張っていただきたい。
ボクも微力ながら応援させていただくよ。

と思って、ジャージの名前見たのに、今はもう忘れちゃったけどね。

それにしてもこの人達。
普通に買い物してるけどさぁ。
インターハイに出てるって事は、それなりに各県で活躍してきたんだろう。
すげぇな。

エリート様だ。

テニス部だったけど、テニスラケットで野球ばかりしていたボクとは全然違うよ。
ラケットそのままだったら飛びすぎるので、カバー付けたままにしたり、ボールは空気の抜けたやつにするという研究ばっかりしてたボクとはね。

試合に行っても2軍なので出番もなく、早いとこ負けてゲーセンに寄って帰りたいとばかり思っていたしな。
バスで行くからとウソついてせしめた500円を、早く使いたいと握りしめていたものだ。

普通の試合でもそんな状況だったから、インターハイってもう別次元の話だよ。
あまりに関係なさ過ぎて、インターハイが何なのかってのもよく分かってないもん。

でもまあ今になって思うけど、出ていれば良かったなぁ。
いや、そりゃ簡単に出れるものじゃないのは分かってるよ。
ラケット野球なんてやってるヒマはなく、部員なのにほとんど入った事のなかったコートに入らなくっちゃいけなかっただろう。
そこで真っ暗になるまで打ち続け、土日も朝から打ち続け、合宿とかしてまだまだ打ち続けなくっちゃいけなかったのだろう。
キツかろうなぁ。
そこまでしても出れるわけではないしね。

けど、やっぱインターハイに出たってのはステータスだ。
「学生の時、テニスでインターハイに出た」ってのと
「学生の時、ラケット野球ってのを開発した」ってのとでは、イメージが全然違うもん。
モテ具合も違うだろうし、尊敬され具合も違ってくる。

そんなの、あの時は全く考えてなかったなぁ。
もっと将来の事を真剣に考えてりゃ良かったよ。

今日、このコンビニにいる学生たちは、そういう事も踏まえて頑張っているのだ。
エライなぁ。
ここにいる人はみんな将来「学生の時にインターハイに出た」と自慢出来るのだ。
羨ましいなぁ。

ボクはもうインターハイに行けないけど、せめてこの子達の活躍を祈っておこっと。
名前忘れたけどね。

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