MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

たらふく吉野

2007-11-06 | Weblog
とあるところから、吉野屋の商品券を貰っていた。
それも1食2食の量じゃない。
結構な金額の商品券だ。

ずっと財布に入れっぱなしだったのに気付いたのが昨日の夜。
見ると、有効期限が間近。

こりゃヤバい!
急いで使ってしまわねば!!

ということで、今夜出かけてきた。

お向かいに住むH氏夫妻にも声をかける。
普段なら少しでもあげたくない券だが、今日ばかりは少しでも戦力を増やしたい。
1人でも多いほうが助かるのだ。
それにここで恩を売っておけば、後々何かと頼みやすくなるしね。

車中、H氏夫妻に今回の主旨を説明。
「券を消費する為、とにかくたくさん食え」
と告げる。

「かしこまった」と、力強くうなづくH氏夫妻。
今日の成功は彼らにかかっているのだ。

鼻息荒く吉野屋に到着。

先にボクと愚妻が注文。
続いてH氏。

「牛丼の特盛りにタマゴと豚汁とゴボウサラダと…」

おお!
他人に奢ってもらう立場で、こんなに堂々と注文出来る人を見たことがないぞ。

今回の主旨をよく分かっている。
実に頼もしい。

H氏婦人も同じ規模で注文。
金額もグングン跳ね上がる。

が…

ボクは普通に定食なんかを頼んじゃったんだよね。
かろうじて大盛りにしたものの、消費量はわずかだ。

単品をたくさん頼んだろうがいいってのは分かってたのに…
お持ち帰り牛丼を頼んで、なんとか埋め合わせをする。

結局4人で3150円。

吉野屋でこの値段は、まあまあ検討したほうじゃないかな。
飲み物やデザート系が無い店だからね。

商品券のほうも順調に減り、これなら期限内に消費出来そうだ。

家に帰り、牛丼を食す。
抜群に旨い。
さっきのは生姜焼き定食だったから、また一味違ってて旨い。

いつか大金持ちになって、商品券なくても金額気にせず好きなだけ吉野屋を食べたいものだ。

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