MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

会社の忘年会

2015-12-01 | Weblog
とある会社の忘年会へ。
何度か撮影で関わった程度なんだけど、お声をかけていただいてので喜んで参加した。

けど…

実は今まで、こういう大きい会社の忘年会ってのに出席した事がない。

普通の会社の忘年会ってどんなのだ?
みんなスーツ着てて、新人は芸を披露したりするのか?
なんて思いつつ、私服で気楽に行くと…

その通りだった!

私服の人もいるけど、9割がスーツ!

ボクみたいに外部の関係者の人達の中には私服もいるけど、ちょっと気まずいな。
目立ちまくりの浮きまくりだ!

しかもボク、話せる相手がほとんどいない状態。

100人以上いるので、もちろん知っている人もたくさんいる。
でもその人達はみんなここの社員さんなので、ボクなんかに構っているヒマはない。
外部の関係者の方をもてなす必要があるからさ。

最初指定された席に座ったら、隣は話しやすい社員の女性だった。
助かった。
と思ったけど乾杯後、あちこちにビールを注ぎに去ってしまう。

孤独!

周りを見渡すと外部の関係者の方々ばかりの席で、誰も知り合いがいない。
おまけにみんなそれぞれ会話をしているので、ボクが口を挟む余地はない。

というか引っ込み思案の人見知りの内向的のネガティブのボクが、こういう場で積極的に声をかける事なんて出来ず。

孤独と思われたらイヤなので、とにかく食べ物に集中しましたわ。
「これは…あ、ごぼうですか。なるほど。こうきましたか」
と、一個一個の食事に興味があるフリをして、どうにか場を繋ぐ。
ゆっくりとゆっくりと食べる。

しばらくそんな状態だったけど、後半になってようやく隣の男性と会話する事が出来た。
今まで別の方と話していたんだけど、そっちの会話が終わったらしい。

挨拶をしたり、お互いの仕事の話をしたりして、ようやくボクも盛り上がれましたわ。

でもそんな幸せも長くは続かず。
しばらくしたら別の人がその男性に話しかけてきた。

とられた!
その男はボクのだぞ!

と、ちょっと誤解を招きそうな言葉をつぶやきつつ再び孤独な人へ…

ポツン…。

これほど寂しい光景はない。
もうご飯も食べ終わってしまい、どうする事も出来ない。
もちろん自分からどこかに行く事も出来るけど、ボクが話せそうな人はみんなそれぞれどこかで話している。

と思ったら、さっきの男性の相手が去っていき、再びボクと会話する事に!

助かった!
もう離さないぞ!
あなただけが頼りだ!

そこから最後までその方と話し、どうにか忘年会は終了しましたよ。
ま、挨拶程度なら色んな人と話す事は出来たし、行って良かったかな。

もし来年も呼ばれたら、今度はスーツで行くのを忘れないようにしよっと。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿