MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

カラス談義

2004-07-26 | Weblog
夜9時頃。
ベランダで洗濯物を干していたら何やら声が聞こえてきた。
どうやらお隣さんもベランダに出てるようだ。
ボクの隣は60近いおじさんが住んでいる。
1人暮らしのようだが、たまに同年代っぽい女性や息子、娘らしい人が
出入りしているし、小さい犬も出入りしているというよく分からない家
庭環境だ。
で、今日も誰か来ていたようだ。
ベランダからおじさんの声が聞こえてくる。
べつにいやらしく聞き耳をたててたわけじゃないのだが、その内容が聞
こえてきた。おじさんの声がデカかったのよ。
「今日またカラスを見たぞ」とおじさん。
さらに
「あいつらは頭いいなぁ。ゴミのネットが張ってあるのを器用にかいく
ぐっていた…」
と延々カラス話をしているのだ。
ボクが洗濯を干している15分間、ずっと家人にカラス談義をしていた。
しかもずっとカラス賞賛、カラス万歳のコメントばかりだ。
どうしてこの人はこんなにもカラスに肩入れしてんだ?
その上、恐ろしく豊富なカラス知識を持っていたのも気になる。
何なんだ?
もしや《日本カラス愛好会大分支部》の会員か?
いやさ、もっと大規模で《アジア太平洋カラス連絡協議会》会長かもし
れない。
それとも小さい頃カラスに連れ去られ、カラスに育てられたカラス男か
もしれない。
う~ん…謎だ。
今後の動向に気を配ってたほうがよさそうだ。

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