MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

競輪

2004-03-24 | Weblog
小学校の卒業式のビデオ撮影に行った。
学校に頼まれたのだ。
車で朝早くから出発し、もう少しで小学校到着という時に横を見ると、な
んだか見た事がある車が横を走っている。ん!?
N氏だ!
こんなとこで逢うとは…。なんたる奇遇。
向こうは先にこちらに気付いていたようで、すぐに携帯が鳴った。
なんでも今から仕事で競輪場に行くらしい。
お互い頑張ろう!と言い残してボクは学校へ。
卒業式は順調に進んでいき、昼過ぎには撮影も終わる。
N氏から「暇だから帰りにちょっと寄らないか?」とのメールが入ってい
たので、競輪場へと行ってみた。
N氏の仕事は競輪場にあるモニタの監視。トラブルなんて滅多にないので
暇を持て余しているようだ。
ボクは始めて競輪場へと行ったのだが、平日の真っ昼間からこんなに人が
いるとは知らなかった。しかも今日はここでレースがあるわけではなく、
他の競輪場であるレースをモニタで見るだけだってのに…。競輪ファンっ
て意外に多いのね。来ている人はレストランよりも古びた定食屋が似合う
ようなオッチャンが大半をしめていた。
競輪場ってもっと盛り上がっているのかと思ったのだが、レース中やレー
ス後も歓声やため息などが聞こえる事もなく、ただただ淡々とレースがモ
ニタで映し出されていき、オッチャン達は予想をしていっている。もっと
活気溢れるて怒濤や喧噪が飛び交うのを想像していたが、これだけの人数
がいるのに場内は静かでガッカリだ。
ボクは卒業式帰りなのでスーツ姿。
昼間からスーツで競輪場に来てみると、何だか自分がダメ人間になってし
まった気がしてくるから不思議だ。仕事をサボって競輪に来ているダメサ
ラリーマンになった気分になるのだ。
「このままでいいのか…?明日からはちゃんと働こう…」何故かそんな考
えになってしまう。
あ、ちなみにギャンブルはあまり好きじゃないので賭けませんでしたわ。

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