今夜は久しぶりにテニスが出来る。
6月は雨で全滅だったんだよね。
毎週テニスの日に限って雨が降りやがってさ。
毎週のように中止になっちゃってたのよ。
およそ1ヶ月ぶりのテニス。
さあ、やるぞ!
この1ヶ月間のうっぷんをはらしてやるんだからな!
とは思うんだけどさぁ。
行ったら行ったで、ちょっとでも休憩したくなっちゃうから不思議だ。
どうか自分の番が回ってきてくれるな、と思う。
もっと座らせてくれ、とも思う。
ずっと休憩でいいからボクの名前は呼んでくれるな、とすら思う。
あれだけ楽しみにしてたのにさ。
あれかな。
読みたかった本を買ったけど、いざ手に入れたら全然読まないっていうの。
買った事で安心して満足しちゃうってやつ。
ああいう心境と同じかもしれない。
違うか?
んじゃあ、楽しみにしてたバイキングだけど行ってみると実際はあんまり食べられないってのと一緒かな。
これも違うか?
だったら、カントリーマアムの黒ミツきなこ味なんてのがあったのでワクワクしながら食べたけど、イマイチだったってのはどうだ?
いや。
これは全然的外れな例えだな。
う~ん。
いい例えが全然出てこない。
でも考えてみたら無理に例える必要は全くないんだよな。
という事に気づいたので、例えるのはやめよう。
ま、そんなヤル気がないながらもしっかりとテニスをして、で、やってみたら案外楽しくて、満足して終わりましたわ。
次も楽しみにしておこう。
テニスの後は、実家に行った。
テニスの間、息子(5歳)を預けてたんだよね。
汗だくだし、とっとと息子を連れて帰ろうとしたんだけど…
「プリンあるで?プリン食べていきよ」
と母・美智子。
プリン?
いらんなぁ。
いや、嫌いじゃないけどね。
でもテニス終わったばっかしの今は、あんまり甘ったるいのは欲しくないんだよ。
と言うと母・美智子。
「なんでよ!プッチンプリンやで!プッチンプリン!」
と、驚愕の表情で言うではないか。
いやいや。
そこまでプッチンプリンを強調して驚くものじゃないでしょ。
好きだけど、大好物でもなんでもないんだし。
ドラえもんがどら焼きを拒絶してるわけじゃないんだからさぁ。
いい歳した息子が、汗だくでプッチンプリンを食べるって思うほうがおかしいわ。
まあ結局食べたんだけどね。
断りきれなくってさ。
親孝行したって事にしておこう。
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