MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

年末?

2009-12-30 | Weblog
年末だからってわけじゃないだろうけど、次々に友達がやってきた日。
そのほとんどが同じようなことを言っていた。

「年末って感じがしない」

確かにそうだよなぁ。
学生の頃なら冬休みだのお年玉だののイベントがあるけど、そんなのも無くなったしね。
お店も年中開いているし。
正月の飾り付けをやらない家やお店も多いし。
年越しも、カウントダウンすらしない番組を見て過ごすことになるだろうし。

まだクリスマスのほうが、「クリスマスが近づいて来る~当日」の感じが強く出ているよね。
本来なら年越しのほうがその感じが強くなくっちゃいけないってのにさ。

その理由は明らか。
クリスマスのほうが関連グッズが多いからだ。
街中にはクリスマスツリーやライトアップされた木々。
ピザ屋やガソリンスタンドではサンタの格好をした店員がいて、街中に流れるクリスマスソング。

正月にはそんなのないもん!
元旦だからって、ピザ屋が羽織袴で宅配をするか?
通行人用に、正月っぽいライトアップをしている家があるか?
おまけに、有名な正月ソングがほとんど無いってのが大きい。

せいぜい童謡の『も~い~くつ寝ると』がある程度だろう。
後は、大滝詠一の『ロックンロールお年玉』くらい。
それ以外で有名な正月ソングをボクは知らない。
やっぱり歌の影響は大きいよ。
クリスマスは歌のおかげでムードが高まり、雰囲気もアップし、イメージも上がっている。
家族中心でクリスマスを過ごす外国と違い、恋人と過ごすイメージが強い日本は、歌の影響が大きいと思うよ。
ラブソングばかりだもんね。

正月がクリスマスに勝つためには、まずは歌からだな。

誰も作ってないのか、作っても売れないのか…
それは定かではないが、正月らしさを演出するためにも、もっと正月ソングを普及させようではないか!

まずはカバーからでもいい。
人気歌手がカバーしてくれたら認知度も一気に上がるだろう。
エグザイルに「も~い~くつ寝ると~」をカバーしてもらえばいいのだ。

あ、違うな。
クリスマスソングが売れたのは、クリスマスソング=ラブソングにしたからだわ。
だから正月ソングもラブソングにしなくちゃいけないんだった。

じゃあ
「正月は餅食って、あのコと凧揚げ~♪」とか
「気になる彼を誘って、2人で餅つき~♪」とか
そんなフレーズを入れて、オリジナル曲を作る必要があるな。
毎年歌い続けてくれれば、いつしか定番ソングとなり、それを聞くだけで年末~正月ムードが高まるようになる。
それに付随して他の歌手達もこぞって正月ソングを出すようになり、街中が正月ソングで溢れかえるのだ。
いいムードになると思うよ。

歌のほうが落ち着けば、次はサンタに負けないようなキャラ作りだな。
藤子不二雄A氏にでも依頼して、かっこいいキャラを開発してもらわねば。

今年は間に合わないけど、来年からは妥当クリスマスの精神で正月を盛り上げていきましょう。

そういえば、今日来たO氏。
来るなり何かを差し出してきた。

おお!
イクラさん!!

こないだ北海道旅行に行っていた彼だけど、そのお土産らしい。
旅行先からはカニを送ってくれたし、
旅行直後には、『クラーク博士まりもっこりストラップ』をもらった。
そして今回はイクラ!

まさかのお土産3連発!

しかも今回はそんなのすっかり忘れていた頃に突然持ってきてくれたのだ。
なかなか粋なサプライズをしやがるな。

ありがたくいただき、晩ご飯で食べましたよ。
ご飯の上にどっぷりと投入。
大量にあるので、茶わんからこぼれそうになる。
が、それが嬉しい。
こぼれるのが嬉しいってのは、そうそうあることじゃない。

寝起きで機嫌がイマイチだった息子も、このイクラを見せたとたん駆けよってきた。
さすがイクラパワー。
こんなに食べてもいいものなのか?ってくらいにモリモリ食ってましたわ。

ありがとうO氏よ。
第4弾のお土産も期待していますよ。
次は木彫りの熊あたりかな。

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