MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ipod

2006-11-27 | Weblog
いつものように家で編集作業。
ボクは編集に音が関係ない箇所の時は、音楽を聞きながら作業を進めている。
タイトルや名前なんかを入力するときとかね。

で、今日もそうだった。
iPodのイヤホンを耳にあて、大音量で音楽再生しながら楽しく編集をしていく。
編集ってのはチマチマ細かい作業だから、こうして音楽を聞いていると気分転換にもなっていい。

快適に順調に進めていってると…

隣の部屋の明かりが点いた。
愚妻が帰ってきたようだ。

そしてボクのほうに近づいてきて、何か言っている様子。
イヤホンを外して聞いてみると…

「鼻が赤いけど、何で?」
と愚妻。

は?
鼻が?
そんなわけないじゃん。
何で編集してて鼻が赤くなんのよ。

と言うが、
「いや、絶対に赤い」
と、譲らない愚妻。

「いやいや、赤くない」
「いやいや、赤い」
と、再三のやり取りがあったものの
「照明のせいで赤く見えるだけだ」
と言うと、どうにか納得して去っていきましたよ。

ふぅ…
危ない危ない。
何とか誤摩化したぞ。

言えるか!

さだまさしを聞いてたら号泣してしまっていたなんて、そんなこと言えるか!

そんな恥ずかしいこと誰にも言えるか!

さだまさしの『親父の一番長い日』ね。
娘を嫁に送り出すまでの歌なんだけど、気がついたら泣いちゃってたよ。
別にさだまさしファンって訳ではない。
嫌いってわけでもないが、今まで真剣に聞いたことがなかった。
たまたまパソコンに入ってた色んな音源をiPodの移して聞いてたら、その中にさだまさしが入ってただけだ。
そして、娘どころか子供すらいないので、親父の心境が分かるわけでもない。

なのに泣いちゃったんだよなぁ。

ボクもとうとう、さだまさしで泣ける年頃になっちゃったのか。
いいことなんだろうか?
贔屓目に見ても若々しさはない。
どう考えてもオッサンの部類だ。

と、嘆いていても泣いた事実は変わりない。
これからのボクは、さだまさしマニアとして生きていくしか道はないのだろう。

コンサートにも行こう。
10枚組CDも買って、ダスキンを契約して、北の国からも見よう。
初対面で名前を名乗るときも「さだマニアのWANKOです」と言うようにしよう。
あ~あ~。

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