いつものように家で編集作業。
ボクは編集に音が関係ない箇所の時は、音楽を聞きながら作業を進めている。
タイトルや名前なんかを入力するときとかね。
で、今日もそうだった。
iPodのイヤホンを耳にあて、大音量で音楽再生しながら楽しく編集をしていく。
編集ってのはチマチマ細かい作業だから、こうして音楽を聞いていると気分転換にもなっていい。
快適に順調に進めていってると…
隣の部屋の明かりが点いた。
愚妻が帰ってきたようだ。
そしてボクのほうに近づいてきて、何か言っている様子。
イヤホンを外して聞いてみると…
「鼻が赤いけど、何で?」
と愚妻。
は?
鼻が?
そんなわけないじゃん。
何で編集してて鼻が赤くなんのよ。
と言うが、
「いや、絶対に赤い」
と、譲らない愚妻。
「いやいや、赤くない」
「いやいや、赤い」
と、再三のやり取りがあったものの
「照明のせいで赤く見えるだけだ」
と言うと、どうにか納得して去っていきましたよ。
ふぅ…
危ない危ない。
何とか誤摩化したぞ。
言えるか!
さだまさしを聞いてたら号泣してしまっていたなんて、そんなこと言えるか!
そんな恥ずかしいこと誰にも言えるか!
さだまさしの『親父の一番長い日』ね。
娘を嫁に送り出すまでの歌なんだけど、気がついたら泣いちゃってたよ。
別にさだまさしファンって訳ではない。
嫌いってわけでもないが、今まで真剣に聞いたことがなかった。
たまたまパソコンに入ってた色んな音源をiPodの移して聞いてたら、その中にさだまさしが入ってただけだ。
そして、娘どころか子供すらいないので、親父の心境が分かるわけでもない。
なのに泣いちゃったんだよなぁ。
ボクもとうとう、さだまさしで泣ける年頃になっちゃったのか。
いいことなんだろうか?
贔屓目に見ても若々しさはない。
どう考えてもオッサンの部類だ。
と、嘆いていても泣いた事実は変わりない。
これからのボクは、さだまさしマニアとして生きていくしか道はないのだろう。
コンサートにも行こう。
10枚組CDも買って、ダスキンを契約して、北の国からも見よう。
初対面で名前を名乗るときも「さだマニアのWANKOです」と言うようにしよう。
あ~あ~。
ボクは編集に音が関係ない箇所の時は、音楽を聞きながら作業を進めている。
タイトルや名前なんかを入力するときとかね。
で、今日もそうだった。
iPodのイヤホンを耳にあて、大音量で音楽再生しながら楽しく編集をしていく。
編集ってのはチマチマ細かい作業だから、こうして音楽を聞いていると気分転換にもなっていい。
快適に順調に進めていってると…
隣の部屋の明かりが点いた。
愚妻が帰ってきたようだ。
そしてボクのほうに近づいてきて、何か言っている様子。
イヤホンを外して聞いてみると…
「鼻が赤いけど、何で?」
と愚妻。
は?
鼻が?
そんなわけないじゃん。
何で編集してて鼻が赤くなんのよ。
と言うが、
「いや、絶対に赤い」
と、譲らない愚妻。
「いやいや、赤くない」
「いやいや、赤い」
と、再三のやり取りがあったものの
「照明のせいで赤く見えるだけだ」
と言うと、どうにか納得して去っていきましたよ。
ふぅ…
危ない危ない。
何とか誤摩化したぞ。
言えるか!
さだまさしを聞いてたら号泣してしまっていたなんて、そんなこと言えるか!
そんな恥ずかしいこと誰にも言えるか!
さだまさしの『親父の一番長い日』ね。
娘を嫁に送り出すまでの歌なんだけど、気がついたら泣いちゃってたよ。
別にさだまさしファンって訳ではない。
嫌いってわけでもないが、今まで真剣に聞いたことがなかった。
たまたまパソコンに入ってた色んな音源をiPodの移して聞いてたら、その中にさだまさしが入ってただけだ。
そして、娘どころか子供すらいないので、親父の心境が分かるわけでもない。
なのに泣いちゃったんだよなぁ。
ボクもとうとう、さだまさしで泣ける年頃になっちゃったのか。
いいことなんだろうか?
贔屓目に見ても若々しさはない。
どう考えてもオッサンの部類だ。
と、嘆いていても泣いた事実は変わりない。
これからのボクは、さだまさしマニアとして生きていくしか道はないのだろう。
コンサートにも行こう。
10枚組CDも買って、ダスキンを契約して、北の国からも見よう。
初対面で名前を名乗るときも「さだマニアのWANKOです」と言うようにしよう。
あ~あ~。
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