MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

東京5

2019-07-05 | Weblog
東京に撮影に来てて5日目。

1日撮影するだけで、5日も使ってしまった。
何かとハプニングが多い旅になっちゃったな。

ハプニングといえば、2日目の夜。
寝ている時

フィ〜ン!!!!
フィ〜ン!!!!
フィ〜ン!!!!

という爆音がスピーカーから鳴り響いた!
そして放送が入る。
「只今6階で火災報知器が反応しました。確認しますのでしばらくお待ちください」
とのこと。

え!
怖い!
ボクの部屋は7階だから真下での話。

でも「待て」と言うくらいだから、誤報の可能性が高いな。

時刻は3時半。
しばらくそのまま待つことにした。

すると、多分マイクのスイッチを切り忘れたのだろう。
フロントの電話の声が聞こえて来た。

「こちらフロントです。大丈夫ですか?はい。でも念のために確認にいかせていただきますので」

うん。
大丈夫っぽいね。
確認しないと安心できないけど、まあ大丈夫でしょ。

と思っていたら…

フィ〜ン!!!!

と、さっきの爆音。
緊急地震速報みたいな怖い音。
それが20秒おきくらいに鳴るんだよね。

なんか怖いぞ。
大丈夫とは思うけど…

でも止まらないと段々不安になって来て、一応着替えて待つ。
さっさと確認して安心させてくれよ。
と思うが
フィ〜ン!!!!
が20秒おきに鳴り響くだけ。

そんな状態で5分ほど。

するとまたフロントの電話の声が聞こえて来た。

「すいません、私フロントに一人でして、まだ確認に行けていない状況でして…」

まだ行ってないのかよ!
とっとと行けよな!

すると突然
フィ〜ン!!!!
フィ〜ン!!!!
フィ〜ン!!!!
と、止まらなくなったアラーム音。

流石に怖すぎる。

財布とスマホとiPadだけをカバンにつめ、急いで廊下へ。
するとみんな考えることは同じようで、他の人達も出て来ていた。
外国人ばかり。
みんなで非常口に行くと、縄ばしごしかない。
7階から縄ばしごか…。
ここまでするべき事態なのか?
と思ったら、反対側に非常階段を発見。
これだ!
みんなで駆け下りましたよ。

するとここでようやく「先ほどのは誤報でした」とのアナウンスが入った。

遅いよ。

意味の分かっていない外国の方に「ダイジョウブダイジョウブ」と伝え、部屋に戻りましたわ。
疲れたなぁ。

安心して寝ようとしたけど、もう寝れやしない!
興奮しちゃったのもあるし、真下の階でそんな騒ぎがあったと思ったら心配だもんね。

なんてこともあった今回の東京5日間。
今日は無事に飛行機も飛んでくれて、久々に家に帰れましたわ。

そんな旅の後に行った今夜のテニスはキツかったなぁ。