MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

2011-05-09 | Weblog
友達が来て、上着をチラッとめくった。

ら!

うわぁっ!
本物!

タトゥーだ!

しかも、今さっき入れたてホヤホヤの新鮮タトゥーらしい。
何しちゃってんだよ!
つい2日前にも会ったばかりだけど、こんな事全く聞いてなかったぞ!

別に「親からもらった体を傷つけて…」なんて言うつもりはないけどね。
タトゥーって言っても4センチくらいの何かのマークがちょろっと入ってるだけだし。

でも、タトゥーはタトゥーだ。
恐ろしい事には変わりない。

タトゥーってのは、ちょっと裏社会っぽい雰囲気がするもんね。
あまり健全な感じはしない。
こんなに色白軟弱なボクでさえも、背中に立派なモンモンがあれば、一目置かれるに違いない。
ちょっと周囲から恐れられる可能性だってある。
今まで、鼻デカだ、唇厚いだ、ハニワ顔だとバカにしてきた友達らも、もう二度とそんな事は言うまい。
それくらいにタトゥーってのは破壊力があるものだ。

ま、シャインクラブをやっている以上は、絶対に入れられないけどね。

タロがキンタにペロッと服を脱がされた時に背中に立派なモンモンがあったら、見ていた子供達はドン引きだろうからさ。
泣き出す子供もいるかもしれない。
『ゴー!ゴー!』なんて呑気なタイトルじゃなく、『実録任侠ピクニック』とかに変える必要があるだろう。

こりゃボクは当分入れる事は出来そうにないな。
今んとこは入れる気もないしね。

しかし。
タトゥーのある知り合いならいたけど、無の状態からタトゥーを入れたって友達は初めてだな。

プリズンブレイクを大好きな彼だから、あれの影響を受けたのか?
でも、そんな小ちゃいのじゃ、押入くらいからしか脱出出来ないだろうに。

入れた事ないけど、たぶんそういうのって一度入れたらエスカレートしそうな気がする。
小ちゃいのじゃ物足りなくなり、今度はこっちも、次はこっちもって、ドンドン入れるんじゃないの?
いつかは、全身がタトゥーだらけになるかもしれない。

どうせなら背中に立派な桜吹雪を入れて、立派な名裁きを披露して欲しいものだな。