MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

うおーた

2007-08-29 | Weblog
昔は『水』を買うという行為の意味が分からなかった。

自販機などで水を買っている人が信じられなかった。

何で水?

そこらの水道から湯水のように流れてんじゃん。
ボクが生まれた時から、どこの水道でも水は飲み放題だった。
学校や公園や公衆トイレなど。

友達の堀之内くんは水道に口をつけてガブガブ飲んでいたほどだぞ。

そんな水を買うって…。
バカじゃないの?

せめて多少の甘みでもあればいいけど、水でしょ?
何と言う無駄遣いをしている人達なんだろうか。
水なんて買う人は、ちょっと変だね。
わたくし健康に気を使ってますのよって世間にアピールしたいだけの人だよね。
味も分からんくせに『水道の水なんてマズくて飲めない』なんて言っちゃうんだよね。
普通じゃないよね。
気持ち悪いよね。
超KYだよね。

と思っていたボクが、今や好きこのんで買うようになるんだから不思議なもんだ。

しかもこの猛暑。
気付けば、昼間(10時~18時くらい)だけで6本も買っていた!
それも今日だけじゃなくほぼ毎日!

6本×130円だから780円。
それが1ヶ月としたら、780円×31日で…えっと…2万…4千……

いいや、計算出来ない。
とにかく莫大な金額であることは間違いない。

あんだけバカにしてたものに、1月2万以上もお金を使うことになるとは。
人生分からないものだ。
最初は嫌いでも段々好きになるのは、少女漫画の王道パターン。
その法則は水にも適応されていたようだね。

だとすると、今バカにしてたり嫌いなもの。
車のフロントにフワフワ置いたりとか、ジャンボカッドとか、巨人とか、三船美佳とか…
そんなのもいづれ好きになるんかなぁ。

楽しみだ。

でもこれだけ飲んでも『隧道水』と『買った水』の味の違いは分からん…。