MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

新曲

2003-05-20 | Weblog
日本ポップス界の重鎮・大滝詠一のシングルがついに発売された。
なにしろこの18年間で出たのはたった1枚のシングル。それから5年半
ぶりに出た今回のシングルだからボクの喜びは計り知れないものがある。
当然ライヴなんてないし、20年近くファンやってるボクですら動いてる
姿を見た事がないってんだから、何か凄いね。
あまりに嬉しいから4枚も買っちゃったよ。
「これからのCDはすべてレーベルゲートCDにする」と名言したソニー
製品なのに、CD-エクストラにしてまでそれを回避したって点も素晴ら
しい。音質劣化するレーベルゲートなんかやらないっての!
エクストラ部分に入っていたものをパソコンで見てみると、スタジオ風景
の写真が載っていた。すごい楽器の数だ。なにしろ手拍子の人だけで8人
も使ったりするくらいだから、その音の分厚さは半端じゃない。今どき珍
しく一発撮りしてるから、いろいろな音が重なりあう。少しの水の音が重
なりあって生まれるナイアガラの滝ような壮大なサウンドだ。
で、その写真の最後にあった1文字にボクは泣いたね。
「戻」という手書きの文字。
ホントに戻ってくるのか…?真相はさだかではないが、やっぱ嬉しいね。
今日は車をぶつけられたり、自販機に入れた200円がカウントされてな
くて大損したりしたけど、そんなの全然へっちゃらだ!
さ~て、また聞くかな。