劇場でどこに座るか、人によってかなり好みに個人差がある。
映画を劇場で見ることにこだわり、それも年間かなりの本数をコンスタントにこなしてきた者としては、どこに座るかはかなり大切で、劇場ごとにここが「自分の席」というのがある。先客がすでに座っているとさすがに「そこは私の席です」と言うわけにもいかないが、スクリーンとの距離間と左右の離れ具合がしっくり来ないと何か違和感がある。
知り合いの映画ファンに最前列好きがいる。
普通場内が混んでくるとチケット売り場には「前方に空席があります」と掲出される。だけどこの人の場合、どんなに館内が空いていても最前列に座るのだ。最近のように全席指定席制の劇場が増えてくると、チケット売り場で必ず「見にくいですが良ろしいですか」と念を押されるそうだ。
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