21日のことですが、映画「空っぽの家」を鑑賞しました。
TIFFにて
父が死に母ヌルジャンと3人の子どもが残され、長女フェリデは一家の大黒柱となるが
母は精神的に落ち込み、息子は反抗的で家を出てしまい フェリデは責任の重さに耐えかねて・・・
家族崩壊、家族再生というテーマでありがちながら
トルコ作品ということで お国柄が感じられる描写が興味深く見れましたね
父は不在、母は鬱気味、弟は反抗 . . . 本文を読む
15日のことですが、映画「ムード・インディゴ うたかたの日々」を鑑賞しました。
莫大な財産があり気ままに生きていたコランは、純粋なクロエと付き合うことに。
二人は幸福に満ちた生活を送っていたが、ある日クロエが肺にスイレンが咲くという奇病に侵されてしまい・・・
スイレンが咲くというところからもわかるように ファンタジックな表現で
遊びごころ溢れる表現、描写で見ているだけで楽しい。
CGでは出せ . . . 本文を読む
14日のことですが、映画「パッション」を見ました。
広告会社で働く、野心的なクリスティーンはアシスタントのイザベルのアイデアを横取りし地位を上げようとする
そんなイザベルは新たな広告で見返し、クリスティーンの地位を取るのだが・・・
女のバトル、キャリアや男性をめぐり
いやらしいほどに相手をはめていく
そして、それは殺人という事件にまで
そう監督はデ・パルマ
久々に監督らしい題材で、演出技を . . . 本文を読む
7日のことですが、映画「R100」を鑑賞しました。
片山は誘惑に負け性的欲求を満たすためにクラブ「ボンテージ」へ入会する。
日常生活の中に次々と女王様が現れるもので、片山はえもいわれぬ快感を得るがその内容は次第にエスカレートしていって・・・
松本人志監督らしい、唯一無二の設定、ストーリーといえ
独自性があるなぁと
監督も言っていたが、今回はそこまでのコメディとはいえず
笑いという意味では薄い . . . 本文を読む
30日のことですが、映画「地獄でなぜ悪い」を鑑賞しました。
娘が主演の映画を撮るため抗争をそのまま撮影しようとするヤクザ
娘の駆け落ち相手だと間違われ巻き込まれた青年、映画狂の監督・・・
それぞれの人間たちのストーリーを描きながら
そして 最後には絡み合っていくという
良くも悪くも濃い感じは園子温監督らしさはありがらも
今作はエンタテイメントに降りきっていて!
「ヒミズ」はそこまでだったが . . . 本文を読む
27日のことですが、映画「クロニクル」を鑑賞しました。
超能力を突然持った高校生たち
その能力を使い 楽しんでいたが、能力を乱用し思わぬ事態へと・・・
普通の高校生が突然 超能力を持ったら・・・!
というシンプルな設定ながら その後の展開はしっかりと練られていて
面白かったですね
ちょっとしたイタズラとして面白がり、その力を使い注目を集めという
プロセスもあり リアルに
高校生というと . . . 本文を読む
27日のことですが、映画「そして父になる」を鑑賞しました。
学歴、仕事、良き家庭 いわいる勝ち組の良多。
順風満帆な人生を歩んできた、ある日 6年間育ててきた息子が病院内で他人の子どもと取り違えられていたことが判明して・・・
子の取り違え問題
血の繋がりか過ごした時か・・・
テーマの良さもあるがそれを真摯に描き
葛藤、苦悩、そこから見えてくるものとは
本作は良多を軸というか、主人公にしたと . . . 本文を読む
23日のことですが、映画「エリジウム」を鑑賞しました。
2154年 スペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層と荒廃した地球に暮らす貧困層
エリジウム政府高官のローズは地球からの侵入者を排除していく中
地球で暮らすマックスは残り5日しかない寿命を懸け エリジウムに潜入することを決意して・・・
あの「第9地区」監督の新作です!
やはりというか、荒廃した地球やSFアクションのテイスト、世界観 . . . 本文を読む
17日のことですが、映画「アップサイドダウン 重力の恋人」を鑑賞しました。
富裕層が暮らす星と貧困層が暮らす星、二つの惑星が重力で上下に接近するように引き合う世界
貧困層で暮らすアダムと富裕層で暮らすエデンの運命的な恋の行方を描く
とにかく、この世界観の不思議さと面白さ!
映像的に、ビジュアルとして面白く 凝っていて
重力だからこその、上下感の描き方が興味深いですね
ストーリーは許されぬ恋 . . . 本文を読む
9日のことですが、映画「サイド・エフェクト」を鑑賞しました。
新薬の副作用によって夢遊病となり夫を殺害してしまった女性
薬を与えた主治医の精神科医はその悲劇の裏側に隠された真実を暴こうとするが・・・
久々に正統派サスペンス、ミステリを見たなぁと
鬱、新薬など現代性もあり!
ストーリーは最後まで揺られて、真相は、結末は…
引き込まれますね
主演ジュード・ロウも良いですが、ルーニー・マーラの鬱 . . . 本文を読む
3日のことですが、映画「許されざる者」を鑑賞しました。
試写会にて
あのイーストウッド監督作
「許されざる者」の日本リメイク
渡辺謙、柄本明、佐藤浩市、監督は李相日
期待できるメンバーながら、元が素晴らしい作品だけに 不安もあったが・・・
全体としては 悪くなく 作りとしてもしっかりとしているし
基本は元のストーリーに忠実で!
もちろん、日本の時代性や刀、アイヌを絡めたりと
日本独自の展 . . . 本文を読む
2日のことですが、映画「マン・オブ・スティール」を鑑賞しました。
IMAX3Dにて
あのスーパーマン誕生の物語といえ
「バットマン ビギンズ」のスーパーマン版といえば わかりやすいか
まさに 新たなスーパーマン物語といえて
リアルにスーパーマンが現実にいたら、という設定で見せていく
ノーランが原案 製作しているためか
ダークナイト風というか 現実的に、重く 陰な雰囲気がある感じで
好みは . . . 本文を読む
映画「トゥ・ザ・ワンダー」を鑑賞しました。
男とシングルマザーの女が出会い付き合う
アメリカで一緒に暮らし始めるが やがて心が離れていき・・・
こんなことを書いたが、ストーリーはないといったら大袈裟か
愛を、そして その愛の移ろいを見せていく
ただ それだけ・・・
台詞は極端に少ないし
見せ方は断片を見せていくように、流れるような描き方で
この感じは新鮮でした!
映画らしさをなくしたよう . . . 本文を読む
16日のことですが、映画「ワールド・ウォーZ」を鑑賞しました。
人間を凶暴化させる未知のウイルスが猛スピードで世界的規模で感染拡大
元国連職員の技能と知識を買われたジェリーは各国を回ってウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼される
パニック大作 作品です
スピーディーな展開で 最後まで飽きさせませんね
とはいえ Zの意味はゾンビな訳で・・・
ゾンビ映画として見ると弱く らしさはないですが
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15日のことですが、映画「パシフィック・リム」を鑑賞しました。
IMAX 3Dにて
世界各国を襲撃する謎の巨大生命体 kaijuを倒すべく
人型巨大兵器イェーガーを操縦するパイロットたちの戦いを描く
これは面白かったの一言!
評判も良く、デル・トロ監督ということで期待してましたが
期待を上回りましたね
怪獣対ロボットという
ゴジラ、ウルトラマン、エヴァ、ガンダム・・・
多くの要素を感 . . . 本文を読む