22日のことですが、映画館「プロミスト・ランド」を鑑賞しました。
良質のシェールガスが埋蔵されている寂れた田舎町のマッキンリーを訪れた大手エネルギー会社の幹部候補スティーヴ
不況に苦しむ農場主たちから安値で採掘権を買収する交渉も住民を簡単に説得できるともくろんでいたスティーヴだったが・・・
シェールガス問題、まずこのエネルギーを知らなくて
それらの問題についても・・・
まぁ、こういうのを知れ . . . 本文を読む
小説「キアズマ」を読みました。
著者は 近藤 史恵
自転車、ロードレース シリーズといえばよいか
4作目となりますね
とはいえ 今作は 今までのキャラ 白石は登場せず
舞台もプロのロードレースではなく 大学の自転車部という
なので 今までもそうだったけど
より 独立して読んでも問題なく
内容は やはりロードレースという面白さがあり
そして だからこその人間ドラマ
それぞれの思いと葛藤な . . . 本文を読む
18日のことですが、映画「思い出のマーニー」を鑑賞しました。
札幌に暮らす12歳の心を閉ざした少女 杏奈はぜんそくの療養を目的に親戚がいる海沿いの村にやって来た
そんなある日、誰もいない屋敷の窓にきれいなブロンドの少女マーニーが姿を見せ、友達となるのだが・・・
スタジオジブリの新作
まずは 今までのジブリとは違う作風というか展開で
それは宮崎駿の引退があり、彼が関わっていないというのが大きい . . . 本文を読む
17日のことですが、 映画「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」を鑑賞しました。
老紳士と娘、害虫の世界に没頭する植物学者、休む間もない救急隊員、後継者問題に悩むウナギ漁師、年老いたソープオペラ俳優
イタリアの首都ローマを囲む環状高速道路GRAに住む人々の暮らしをとらえたドキュメンタリー
様々な人たちの生活模様、人生を見せていく
それはリアルで、ドラマチックでなく、まさに
断片を切り取ること . . . 本文を読む
16日のことですが、 舞台「ウォー・ホース ~戦火の馬~」を観劇しました。
スピルバーグ監督の映画版を見て感動しまして
元になったのが舞台ということで、今回 観劇
ストーリーは大きく変わらず、より簡素というか
シンプルといえばよいか
まぁ 舞台だからね・・・
今回の良さというか、凄さはやはり馬!
舞台だから本物、CGを使うわけにもいかないわけで
パペットを使ってのリアルな表現
人が操作 . . . 本文を読む
映画「365日のシンプルライフ」を鑑賞しました。
ヘルシンキに暮らす26歳の青年ペトリは恋人との破局を発端にさまざまな物にあふれた生活を変えることを決意。
持っている物を全部倉庫に預け、倉庫から持ち出すのは1日に1個、1年間継続、1年間何も買わないというルールを課す。
自分の持ち物をすべて倉庫に預け必要だと思う物を1日1個ずつ自宅に持ち帰る という
もうこの試みが興味深くて!
いったい ど . . . 本文を読む
小説「楽園のカンヴァス」を読みました。
著者は 原田 マハ
絵画ミステリーといえばよいか
ちょっとこの感じ、絵を題材にしたミステリは初かも
ダヴィンチ・コードとかはあったけど、あれはまた違う感じだし
ルソーの絵、それは本物か贋作か
また、手がかりとなるある古書の内容
なかなか凝った構成、そして読めない真相と
評判のことだけあり、やはり面白かったです
最後まで読ませますね
ルソー、ピカ . . . 本文を読む
さて、7月に入り、後半になるにつれて忙しくなり
8月になったら尚のこと
この時期は仕事の書き入れ時でして・・・
また今年も忙しき日々が始まります
東京や千葉、埼玉など あちこちに行かなければならず
大変ですが、頑張らなければ
安全を心がけ
それでは、また
. . . 本文を読む
25日のことですが、映画「GODZILLA ゴジラ」を鑑賞しました。
アメリカ爆発物処理班の隊員であるフォードは日本にいる父ジョーの元を訪ねる
ジョーは19年前の原発崩壊事故の原因を調べようと躍起になっており 2人は侵入禁止区域に足を踏み入れ ある光景を目にする・・・
さて、日本の代表作というか、象徴というか
ゴジラをハリウッドでリメイク!
思えばこれで2回目ですが
まぁ、前回が日本のゴジラ . . . 本文を読む
小説「漁師の愛人」を読みました。
著者は 森 絵都
森さんの中、短編集
この著者さんの短編は好みでして!
今作は ちと違う趣向も感じて・・・
プリン三部作といえる3作
プリンを題材にしている可笑しさと 内容の深さ
私的には1発目の「少年とプリン」が良かったかな
また、表題作以上に印象に残った中編「あの日以降」
あの震災後の話という、まさに今を描いていて
う~ん、やっぱりなんともいえぬ . . . 本文を読む