発表されました、さて答え合わせです
◎・・・受賞 ◯・・・予想 △・・・希望
作品賞
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
『ブリッジ・オブ・スパイ』
『ブルックリン』
△『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『オデッセイ』
『レヴェナント:蘇えりし者』
『ルーム』
◎◯『スポットライト 世紀のスクープ』
まさかの当たりました、「レヴェナン . . . 本文を読む
さて、今年の予想しますよ
◯・・・予想 △・・・希望
作品賞
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
『ブリッジ・オブ・スパイ』
『ブルックリン』
△『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『オデッセイ』
『レヴェナント:蘇えりし者』
『ルーム』
◯『スポットライト 世紀のスクープ』
今年ほど混戦というか、本命が割れている感じがあり
前哨戦から「マネー・ショー . . . 本文を読む
14日 舞台「同じ夢」を観劇しました。
松田昭雄が営む精肉店、寝たきりの父と娘との3人暮らしの住まいに胡散臭い従業員 稲葉、父のヘルパー高橋が出入りする
また飲み仲間 佐野も入り浸る日々 今日は交通事故で他界した妻の10年目の命日 毎年 加害者の田所が焼香にと訪問に来て・・・
赤堀雅秋 作・演出
彼の作品は舞台作は未見で、映画は1作品見ただけで
赤堀雅秋も舞台人としては評価もされている人だ . . . 本文を読む
10日のことですが、映画「オデッセイ」を鑑賞しました。
IMAX3Dにて
火星での有人探査の最中 緊急事態を脱するため仲間らは 嵐に巻き込まれ死亡したと推測されるワトニーを置いて火星を去る
しかし 死を免れたワトニーは水も通信手段も食料も31日分という中で4年後の探査船がやってくるまで生き延びようとする・・・
火星に取り残された1人の男のサバイバル
火星に1人という状況から、孤独感や悲壮感 . . . 本文を読む
小説「ロスト・ケア」を読みました。
著者は 葉真中 顕
43人もの要介護老人が3年以上にわたり、ひっそりと、ゆっくりと殺されていた
犯人の目的は何なのか・・・
ミステリとしてよりか、介護 福祉現場の現状が大きく書かれていて
社会派な部分を感じられますね
もちろん 事件 殺人が核となり、真相を追う検察官を軸に読ませてくれて
どんでん返しやトリックなどはないけど ミステリとしても成立している . . . 本文を読む
8日のことですが、映画「ドリーム ホーム 99%を操る男」を鑑賞しました。
シングルファザーで無職のナッシュは ある日 不動産ブローカーのカーバーによって自宅を差し押さえられ 強制退去させられる
家を取戻すためナッシュはカーバーから自宅差し押さえ業の仕事を得るが、家族に真実を言えぬまま大金を稼いでいき・・・
リーマン・ショック後のアメリカで住宅ローンの返済不能となった現実があるだけに
返済不能 . . . 本文を読む
1日のことですが、映画「サウルの息子」を鑑賞しました。
1944年10月、ユダヤ人のサウルはビルケナウ収容所でナチスから特殊部隊ゾンダーコマンドに選抜され同胞の死体処理の仕事に就く
ある日 ガス室で息子らしき少年を発見した彼は、直後に殺されたその少年をユダヤ教の教義に基づき葬ろうと奮闘するが・・・・
終始 緊迫感が、ハラハラドキドキと 書くのは簡単だし よく使う表現だけど
こんな体験はなかな . . . 本文を読む
1日のことですが、映画「グランド・ジョー」を鑑賞しました。
未体験ゾーンの映画たち 2016より
アメリカ南部の田舎町 ジョーは複数の前科があったが現在は森林伐採業者として真面目に働き 周囲の人々からも慕われていた
ある日 飲んだくれの父親の暴力を耐える15歳のゲイリーを雇うことに 仕事をする内 親子のような関係を築いていくが・・・
最近はアクション系が多かった ニコラス・ケイジ主演
久々の . . . 本文を読む
30日のことですが、映画「ブラック・スキャンダル」を鑑賞しました。
1970年代 FBIコナリーはアイルランド系マフィアのボス ホワイティと手を組みイタリア系マフィアを排除しようと持ちかける
両者の連携でイタリア系マフィアの勢力は弱まるが ホワイティの権力が強まり ボストンで最も危険なギャングへとのし上がり・・・
ギャング、FBI、政治家 3者が手を組んだ という驚きの実話!
とはいえギャ . . . 本文を読む
小説「ラスト・ワルツ」を読みました。
著者は 柳 広司
ジョーカー・ゲーム シリーズ4作目
今作も3つの短編からなる構成
今作もどの話の面白く 読めたし、スパイ小説として成立していて
ただ やはりマンネリか・・・
最初ほどの面白さやハラハラ感は薄く
うーん 面白くないわけではないのでね
「アジア・エクスプレス」の列車内の限られた空間でのストーリーも好みだし
「ワルキューレ」の映画撮影所 . . . 本文を読む
25日のことですが、映画「ザ・ウォーク」IMAX 3Dを鑑賞しました。
1974年 フランス人の大道芸人フィリップ・プティは誰も考えない挑戦をすることに。それはマンハッタンにそびえ立つ
ワールド・トレード・センターの屋上と屋上の間にワイヤーロープを張って命綱なしで渡っていくというものだった・・・
ドキュメンタリー映画の方でこの内容自体は知っていたけど
全く問題なく楽しめたし 私的にはドキュメン . . . 本文を読む
19日のことですが、映画「白鯨との闘い」を鑑賞しました。
1819年、エセックス号のクルーたちは鯨油を入手するためにナンタケット島を出港 一等航海士オーウェンら乗員たちは
太平洋沖4,800キロメートルの海域で白い化け物のようなマッコウクジラと遭遇 彼らは必死で抵抗するものの船を沈没させられ・・・
題名にある通り 白鯨との闘いシーンは迫力あり 魅せてくれるが
実はその後の展開が肝といえて!
. . . 本文を読む
18日のことですが、映画「殺されたミンジュ」を鑑賞しました。
ソウル市内の市場で女子高生ミンジュが殺害された しかし事件は誰にも知られず闇に葬り去られる それから1年後
事件に関わった容疑者の1人が謎の武装集団に拉致 拷問され自白を強要し その後も容疑者たちを1人また1人と拉致していく・・・
韓国作でこういう殺人やサスペンス系、内容的にも惹かれたけど
本作はキム・ギドク監督だけあり、ドラマ性 . . . 本文を読む
小説「アニバーサリー」を読みました。
著者は 窪 美澄
母親との確執を抱えて育ち、望まれない子を妊娠、たった一人で出産を迎えようとする三十代の真菜
七十歳を過ぎても 育児中に始めたマタニティスイミングの指導員を続ける晶子
2人の女性、それぞれの人生を見せながら
そして交わる2人 そして震災後の今を・・・
久々の窪作品
今作もじっくりと人間を描く
リアルな女性たちを
母と子 窪さんらし . . . 本文を読む
15日のことですが、映画「キャロル」を鑑賞しました。
試写会にて
52年、マンハッタン 冬。テレーズはデパートで玩具販売員のアルバイトをしていたある日 娘へのプレゼントを探しに来た
ミステリアスな女性キャロルにひと目で心を奪われる。それ以来 2人は会うようになりキャロルから車での小旅行に誘われ・・・
女性の同性愛、今までにもあったけど
ここまで美しく 運命の導きを感じさせる作品はなかったので . . . 本文を読む