25日のことですが、映画「マーサ、あるいはマーシー・メイ」を鑑賞しました。
カルト教団から脱出した20歳の女性マーサは姉のもとを訪ね 姉夫婦と暮らし始める
だが 徐々にマーシー・メイという名前で呼ばれていたカルト集団での日々の記憶がフラッシュバックしてきて・・・
カルト集団での日々の過去と現在を見せていく構成
だがそれが過去か現在か 一瞬ではわからなくて、そこがまた巧いですね
マインドコント . . . 本文を読む
さて 発表されましたね!
◎・・・受賞 ◯・・・予想 △・・・希望
作品賞
『リンカーン』
△『ゼロ・ダーク・サーティ』
◎◯『アルゴ』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『ジャンゴ 繋がれざる者』
『レ・ミゼラブル』
『世界にひとつのプレイブック』
『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』
『愛、アムール』
やはり「アルゴ」 . . . 本文を読む
さてさて オスカーの時期ですね
今年も予想しちゃいますよ!
◯・・・予想 △・・・希望
作品賞
『リンカーン』
△『ゼロ・ダーク・サーティ』
◯『アルゴ』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『ジャンゴ 繋がれざる者』
『レ・ミゼラブル』
『世界にひとつのプレイブック』
『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』
『愛、アムール』
勢いからして「 . . . 本文を読む
小説「ユリゴコロ」を読みました。
著者は 沼田 まほかる
けっこうな話題になった本作
これで 自分の沼田さんの名前を知りましたし!
さて 内容は・・・
う~ん ぞくぞくとするような
ホラーミステリーですね
以前 読んだ作品も恐ろしい感はありましたが・・・
やはり この感じが著者の真骨頂なんでしょうね
ノートに語られるその人の人生、告白
グイグイと引き込まれて
いったい 誰なんだ、どう . . . 本文を読む
17日のことですが、映画「レッド・ライト」を鑑賞しました。
科学者のマーガレットとトムは超常現象の科学的解明をしている研究をしていた
そんなある日、30年前に引退したはずの超能力者サイモンが復帰するのだが・・・
超能力の謎を解明するミステリ要素をありながら
サスペンスで見せていく
超能力者の嘘 インチキを見抜くというミステリがなかなか新鮮で!
前半の講義でのネタ明かしなどは
単純にへぇ~と . . . 本文を読む
17日のことですが、映画「ゼロ・ダーク・サーティ」を鑑賞しました。
CIAの女性分析官マヤを主人公にビンラディン捜索チームの活躍
そして 殺害計画までの全貌が描かれる
まさに「いかにビンラディンを捕らえたのか」という
ドキュメンタリーのようなリアリティー
圧倒的リアリティで見せながらも終始サスペンスがあり
結末はわかっていながらも見入ってしまう
とにかく 引き込まれた!
この題材をこん . . . 本文を読む
ドラマ「CSI:マイアミ」シーズン9を見ました。
テレ東にて 月~木曜の昼にやってました
もう9シーズン目ですか!
毎回 相変わらずのマイアミ ホレイショです
改めて思いましたが CSIシリーズとしては異色というか
他と差別化できてるから良いんでしょうが・・・
今シーズンでは マイアミに放たれた脱獄犯たちが
軸となっていった感じですね
よりアクション、テンション高めに 笑
また、カリー . . . 本文を読む
12日のことですが、映画「ムーンライズ・キングダム」を鑑賞しました。
1960年代ニューイングランド島 ボーイスカウトに所属する少年サムと少女スージーは文通を始め、駆け落ち 逃避行する
一方 彼らを追う保安官や親、ボーイスカウトたちがいて・・・
監督はウィス・アンダーソン
まさに彼らしい可愛く POPでキュートな世界観で
映像美や小物、美術、衣装など
監督のこだわりで見れますね
ストーリー . . . 本文を読む
12日のことですが、映画「アルバート氏の人生」を鑑賞しました。
19世紀のアイルランド、アルバートはあるホテルでウエイターとして働いていた
しかし 実はアルバートは女性であることを偽っているという秘密があり・・・
設定の面白さもあるけど しっかりとしたドラマがあり
アルバートの人物描写も伝わりますね
女性が1人で生きていくためには・・・
時代というものが大きいが、驚きもあり
ストーリーも悪 . . . 本文を読む
ドラマ「メイド イン ジャパン」を見ました。
NHKにて 土曜9時にやってました
全3回のNHKドラマ
企業ドラマというか
企業立て直し、モノ作りへの思い・・・
うーん
やはり ちと尺が足りなかったかな
チームを組んでやるとはいえ
それぞれのキャラの描き方 薄いし、そこまでチーム戦という感じもなく
ストーリー的に軸がどこだったのか
いまいち 面白味に欠けたかな
家電メーカーの現状や中 . . . 本文を読む
小説「人質の朗読会」を読みました。
著者は 小川 洋子
ゲリラの人質となり亡くなった日本人達
囚われの日々の中でそれぞれ印象に残った思い出を書き それを朗読しあっていた
その9つの話 朗読話
ある意味 短編として読める感も
なんといえばよいか・・・
どれも日常の しかし 心に残るストーリー
感動という言葉は安易な、不思議とも少し違う
淡々と語られていきますが
最後まで読ませますね
何 . . . 本文を読む
小説「文明の子」を読みました。
著者は 太田 光
爆問 太田さんの小説2作目
私的には前作は好みでした
今作も前作と同じく 短編集
とはいえ 1つ世界観を有していて
時間軸をバラバラにして見せる
連作短編といえるかも
やはりというか 今作もファンタジーやSF色が強く
メッセージ性も強く感じます
あらためて 太田光 という人が強く感じましたね
まぁ その辺が好みが分かれるところなんだろう . . . 本文を読む
海外ドラマ「SHERLOCK シャーロック」を見ました。
NHKにて 火曜 深夜にやってました
1話90分、全3回 という変わった構成で
イギリス制作だからなのか・・・
評判も聞いていたし、期待値は高かったのですが!
期待を裏切ることなく、むしろ それ以上の
クオリティ、面白さでした
現代のイギリスを舞台に コンサルタント探偵ホームズとアフガンに従軍した軍医ワトソン
2人が難事件を解 . . . 本文を読む